言語

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言語を習う上で、初めて優位に立ったのです

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私は英語やらドイツ語やらスウェーデン語やら、まあ色々と全く身に付いていない言語から、身についているものまでいくつか習ってまいりました。特にスウェーデン語に関しては、人生最高に勉強した言語で、現在では毎日使う言語となっております。

さて、スウェーデン語を習う上で、私はいつも羨ましく思っていた事があるの。それは、「インド・ヨーロッパ語族の言語が母国語な人は良いよなー!」って言う事ですのよ。

ドイツ人の友達が「Överraska (驚いた)」って言う言葉を聞いて、「えー?予想だけど、サプライズって言う意味?」って言っていた。何が腹立つって、”Överraska”からSurpriseが予想出来るって言う、不可能を可能にする予想力。勿論、ドイツ語はすごく”Überraschung”と言ってすごく似ているからこそできるんだけどさ。

と言う風に、単語自体すごく似た(そのままの)ものが沢山あって、予想する事は不可能ではない。そして、文章の組み立ても基本同じなので、文章を作る際、間違える事は結構少ないはず。勿論少々の文法の違いはあるけどさ。

ただ、私はこのような考えが脳をよぎる度、3度に1回程は「これは私がただ単に言語が不得意なだけ。馬鹿なだけ…。」と、自分に言い聞かせ、3度に1回精進してきたの。でも…。

そう、まさかの「でも…。」よ。マラヤラム語を習い、昨日最後のクラスだったのですが、先生に「ピッピは文章を上手く作る。今までこんなに早く文章を間違えずに作れた生徒はいなかった。」とすごく褒めてくれたの。

なぜなら、マラヤラム語は文章の組み立て方が全くと言って良い程日本語と同じ!文法的な事を考えずとも、単語だけ気にしていれば文章はきちんと作れるのですよ。って言う事で、私が上に書いた嫉妬はあながち的外れって訳ではないのよ。

勿論マラヤラム語は簡単な言語ではない。でも、私に取ってはスウェーデン語よりもスムーズに頭の中に入ってくるし、語順もほとんど間違うことは無いの。

何が言いたいか…。そう、私はタイトルにも書いた通り、言語に関して初めて優位に立ったなーと、すごく感動しているのです。こんなに嬉しいことは無いぜ。まあ、プライベートレッスンなので、他の生徒を蹴落とすような真似はできないのですが、何となく、一人ノートを見ながらニヤリと笑みを浮かべるのです。

いつか、スウェーデン語を習っている時に「私、言語が得意なの」と言っていた子がいたなぁ。私はその子に言いたい。

「そりゃ、当たり前だ!」

パリーとダニエル

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 以前、こんな記事を書いた。

不可能
続・不可能

 昨日、なんとアメリカ人+日本人女子のカップルに会う機会があったので、一応確認してみました。そう、「ダニエル」の発音!と、意気込んでみましたが、結果は最悪。私には「ガール」も発音できないことが分かってしまっただけでした。とほほ〜!わーお!とほほ〜!って言う言葉、最高ではないですか!!!

 さて、そんな事よりも。

 以前、友達と喋っていた時に「パーティー」と英語の発音で言うと「パリー」やな。と言う話し合いをしていたの。「パリー」が妥当だと言う結論に達したものの、何となく不安だったので、スウェーデン人の夫、Fに確認してみました。まあ、英語圏の人に聞けよ!って思われるかもしれませんが、何となく。

 すると、なんと恐ろしい事に「パーティー」って言った!とほほ〜!「パリー」じゃないの?私は夫に「パリーではないのですか?」と聞いたよ。そしたら「パリーって何?」って逆に聞かれたんだよ!とほほ〜!

 でもね、とりあえず今回、アメリカ人に再確認。すると・・・

「パディー・・・」

 ええ!!!「パディー」!?とほほ〜!でも、何となく夫に対しては「ほらね?近からず、遠からずでしょ?」と優越感に浸らせて頂きました。アメリカ人の彼曰く、「これはボストンなまりです」との事。ほほう。これからはパディーだぜ!

発音の良い「びっくりした」

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 「びっくりした!」と言う日本語を夫は使えるの。でも、大変発音がよい。発音がよいって言うのは日本語としてって言う意味では勿論ない。

 昨日、何となく「びっくりした?」って夫に聞いたら、「ビックリシター!」って答えたの。でも、やけに発音がよい。だから、「ゆっくり言ってみてくれませんか?」と言ったら

「ベー・キュリー・シュター・・・」

と、自慢げに答えたの。・・・え?誰?何?ハレ・クリシュナ?

 まあ、そんなこんなで夫はずっと「びっくりした」を、「ベー・キュリー・シュター」と発音していたようです。早く言っていたから「ベキュリシュタ・・・ベクリシュタ・・・ビックリシタ」と聞こえていたようだ。ううん、ヘッドフォンで音楽を聴き続けると耳に良くないと言うのは本当だったようです。

 間違いは正さねば。そこで一応ゆっくりと「ビッ・クリ・シタ」と発音し、教えたら

「ビッ・クウィ・ウィシタ」

と覚えたようです。え?そっちの方が難しくないかね?ウィシタって、何?まあ、そんなところだ。人の事を笑える身分ではないのですが、ウィシタってなに?

水菜と味噌

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 食事の時は基本水を飲むの。だって、水が一番だしね。

 今日、夕食を食べていたら夫がグラスを私の前にだし、「ミズナ・・・クダサイ・・・。」と、たどたどしい日本語を喋ってきた。「うーん、水菜ねぇ。」と言う感じでニヤニヤしながら私は椅子の上で体操座りをして「水菜、無いわー。」と答えたの。

 夫は負けじと「ミソ・・・?クダサイ。」と日本語で言ってきた。「うーん、味噌ねぇ。」と言う感じでニヤニヤしながらテーブルにひじをついて「味噌、飲めば。冷蔵庫に入っているよ。」と教えてあげた。

 結局夫は「ミズ」を思い出せなかった。なぜ、「ミズナ」を思い出せて「ミズ」が思い出せない!まあ、私も昔、「ちょっと待って!」とスウェーデン語で言おうとして、「少し勃起!」と言った事はあるけどさ。スウェーデン語表記はしないぜ。なぜなら将来同じ間違いをする日本人が増えればウレシいと思っているからさ。恥をかけ!ちなみに私は恥をかいた。

ウーメ、感嘆

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 なんだか”言語”カテゴリーを元々の意味とは全く違う意味で使いだした今日この頃。とりあえず夫の間違い日本語カテゴリーとして使わせて頂きます。ところで関係ないですが、今日ネットでニュースを見ていたら、こんなニュースを発見しました。

<大野晋さん死去>国語教育、鋭く批判 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

 私は大学時代無駄にインドにハマり、大野さんの「日本語とタミル語」という本を読みたくていろいろ探したが全く見つからず、結局廃盤になっていたと知り愕然とした覚えがあります。それ以来探していなかったのですが・・・。ご冥福をお祈りいたします。

 さて、言語です。夫はよく「んー。ウーメ。ウーーーメ。」と言う。意味は「美味い!」です。そう、「うめー!」です。

 私は「うめー!」なんてほとんど使った記憶がないのですが、夫は「んー。ウーメ。ウーーーメ。」と言うの。どこで覚えてきたのかしら。一度、およばれした時に「んー。ウーメ。ウーーーメ。」と言うので、「それはあまり礼儀正しくないよ。」と言ったらよそ様のお宅では使わなくなりましたが、なんと恐ろしい!そんな日本語を喋ってたら絶対私のせいになるやん!!!今は違いますが以前は我が母に向かい下の名前を呼び捨てでしたからね。スウェーデンではそれは普通で、上司に対しても、義母義父にたいしても呼び捨て。私はいささか抵抗があるので義母義父は一応「さん」をつけて呼んでいます。夫も「お義父さん、お義母さん」というのに大変抵抗があるらしく、名前を「さん」づけで呼んでいます。人の母を呼び捨てし、飯を「んー。ウーメ。ウーーーメ。」と食らう生意気な夫。

 夫が日本に初めて来たとき、私のマンションに泊まっていたんですが、私は仕事。夫はヨドバシカメラと言うのが通例でした。日本語が全く喋れない夫ですが、ある日私が仕事から帰ってきて何か話していた時に突然「イーナー!」と高い声で言ったの・・・。そうです。「いいなぁ。」です。

 夫曰く、「ヨドバシカメラでカメラを見ていたら、隣のカップルの女の子がカメラを見ながら『い〜な〜!』と言っていたの。僕はすぐにそれが『羨ましい』と言う意味だってことが分かったって訳さ。」と、軽快な口ぶり・・・。私が鬼嫁なら「ちょっと!そんな相づちばかり覚えてこないで、ちょっとは稼いできなさいよ!」と言うところさ!でも、私は鬼ではないし、ましてや嫁でもなかったので、とりあえず5回程繰り返して言ってもらったよ。笑えたねー。まあ、今では普通だが・・・。そう、夫は未だに日本語は喋れないが、相づちはプロ並みさ!

箱入り娘に箱入りオヤジ

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 本日、ママーよりメールで「お父さんは近所の子供に人気で、家の前で子供が『オンチャーン!』と叫んだので窓を開けて手を振ったら子供達大喜び。」と伝えてきた。

 わお!それってホテルからファンに手を振るマイケル・ジャクソン!と思ったので夫に思うがままを伝えたところ、「Gubbe i lådan (ギュッベ イ ローダン)」という言葉が返ってきた・・・。直訳すると「箱の中のオヤジ」だ・・・。えー!怖いー!

 とりあえず解説しますと、スウェーデン語でGubbe i lådanとはこれ。そう、びっくり箱の事なのです。でも、私はそれを知らなかったので、もう『箱の中のオヤジ』の想像ばかりしてしまってね。なんか、段ボールの中で体操座りをしているオヤジ。しかも、箱が結構小さいから酸素が足りず「ハー、ハー、」と荒い呼吸のオヤジ。箱を開けると苦しそうな表情のままチラッと目だけ上を見て、「さ、酸素・・・。助かった・・・。」的な表情のオヤジ。そんなものしか想像できない!

 日本では「箱入り娘」なんて言葉がありますがね。まさかびっくり箱に通ずるところがあるとは知らなかった。こんな事を知らずに27年間行きてきただなんて、おおもったいない、Mottainai!

造語2

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 昨日は「ドウデスネー。」を紹介しました。ドウデスネー。イイデスネー。

 今朝、夫が「ドウデスケドー?」と言って起こしてくれた。「ドウデスケドー?」聞いてるの?それとも意見を言ってるの???大変謎な第二の相づち造語です。コレも流行る見込み。ただ、なぜ夫が「ドウデスケドー?」と言って起こしてくれたのかは謎。

 謎は解かねば。だから朝食を食べている時に「なんで『ドウデスケドー?』って言って起こしたん?」と聞いたら、「それは電車だよ!」と、意味不明なことを言い出しました・・・。うーん。考えなければ。「ドウデスケドー?」がなぜ電車につながるのか・・・。考えろ、ピッピ!

 すると、夫が以前「クロサワの映画で電車の真似をしている男の子が『ドデスカデーン!』って言ってたけど、ドデスカデーン!ってどういう意味?」と聞いていたのを思い出す。ああ、だから電車ね。だから「じゃあ、今朝起こしてくれるとき、電車の真似をしてたん?」と聞いたら「ああ、そのときは『ドウデスケドー?』って聞いたの。」と言いました。

 なるほど。夫は「どうですか?」を、「ドウデスケドー?」と言い間違えたって言うことみたい。気持ち悪!

造語

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 ”言語”と言う項目を作ったにもかかわらず、今まで一度も言語について書いたことが無かった・・・。なんと言うことよ!なんと言う教養の無いブログよ!まあ、いいけど。でも、どうしても書いてみたかったので、今日は夫の日本語について。

 夫は日本語が喋れない、書けない、読めない。と言っても、いくつかの言葉はしゃべれ、”大”の字だけ「大阪の大!」と言うふうに読めはしないが認識はしているのです。夫が日本語を喋ると何故か大変格好が悪い声になります。以前、Radioheadのコンサートに行ったとき、トム・ヨークが「コンバンワ」と言ったのですが、その声、喋りかたが思いのほか間抜けだったため、「できれば英語のみ喋ってほしかった」と思ったのを思い出すのです。

 まあ、そんなことは無視して本題へ。数日前、夫に「日本語で電話しているふりをして下さい。」と注文したところ、「モシモシー。コンニチワー。ゲンキー?アー、ヨカッタ。」と流暢に間抜けに喋り始めました。そして突然「ドウデスネー。」と相づちをうったの(首を上下に振りながら。はいはい。って感じで。)!ええ?そんな日本語・・・、ありそうで無い!

 「ドウデスネー。」

 それ以来、我が家では「ドウデスネー」が大流行。多分、「そうですね。」と「どうですか?」が混ざってできた言葉だと思うのですが。意味があまりにも逆なため、我が家で「ドウデスネー」がはやっているとはいえ、未だ使い方は未定なの。一応「そうですね。」の代わりに使ったりもしているのですが、まあ、何らかの相づちのかわりに「ドウデスネー。」を使うと言う感じでしょうか。

 あまりに日本語にありそうな響きなので楽しい。いつか、「ドウデスネー」を世に広めたい。ちなみに「そうですねー」は”笑っていいとも”を日本でみて「タモリサン」と言う言葉とセットで一緒に覚えた日本語の一つです。

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