映画

Blogs in Japanese about movies.

南極料理人を観た

インドからスウェーデンへの帰りの飛行機は、個人個人に画面が付いていた為、映画やテレビを自分の好みで観ることができたの。なので、「南極料理人」という邦画を観ました。

邦画って、外国に住んでいるとなかなか観る機会がないのですごく嬉しかった。その上、この映画が何かすごく共感出来ると言うか、面白い映画だったので、より嬉しい。

南極の富士ドーム基地でのお話。1年間、限られた食材で8人分の料理を作る料理人とその他7人の隊員のお話とでも言いましょうか。特に何が起ると言う訳ではないのですが、ちょこちょこニヤリと笑える所があるので、すごく良かった!そしてなにより料理…。う、羨ましい。伊勢エビ。

インド3ヶ月の旅の帰路。この映画は本当に私の脳とお腹を究極に刺激したのよ。そしてまた、南極って言うシチュエーションがこれから帰るスウェーデンのエステルスンドを思い起こさせるような場所。勿論、エステルスンドにはスーパーもあり、植物も育つが…。あまり変わらない気もしないこともない。

限られた食材で試行錯誤して、皆が飽きないように料理する姿に、私はすごく共感を覚え(私の場合は自分が飽きないようにって言う事やけど)、また、ラーメンの麺の作り方に感激し、すごく勇気づけられたのです。

冬期は太陽が出ず、隊員達も精神的に辛くなっていたシーンがあったけど…分かる。ああ、何と為になる映画よ。ただ、彼らは1年間の任務だけど、オラの場合は離婚しない限り生涯こういう感じの生活だからねー。ああ、頑張って、小麦粉にベーキングパウダー混ぜてみよう。

と言う訳で、スウェーデンに帰ってきて以来、ほぼ毎日日本料理を食べております。日本食、最高。

アバターを観に行ったんですがね

あの、本日「アバター」を観に行ってきました。3Dメガネ+チケット代で一人70Rs(140円)です。

元々観る気は全くなかったの。まあ、この「観る気がない」理由は趣味の問題です。でも、暇だしねー。マラヤラム語の映画はワカラナイしねー。3Dって言う事でついついツラレて行ってきたのです。トリバンドラムバスステーションの近くの映画館です。電車の駅の近くのバスステーションではなく、イーストフォート側のバスステーションです。

インドには「女性専用の列」なる、大変卑怯なものがあるのです。そして、大抵の場合はすごく空いているの。なので、ほとんど並ばなくていいんですよ。勿論私たちものこ「女性専用の列」を使って入場。なんとまあ。

映画の前に、必ずトイレに行くのです。一旦席を確認し、夫に荷物を託し、トイレットペーパーをポケットに入れ、いざトイレへ。でも…。うーん。これは夢だろうか。

あのさ、よく、夢の中でトイレに行きたくなった時、やたらトイレのドアが低くて中が丸見えだったり、トイレが異常に汚かったり、ドアがなかったり…って事ありませんか?この映画館のトイレはまさしく「ドアがない」バージョンでした。便器は沢山あるのよ?低いしきりもあるのよ。でも、しきりだけで、後は丸見え。うーん。私には、このトイレを使う勇気無し。チケットを買う前に飲んだチャイを恨みつつ、夫の元へ。体内の水分が全て汗となって出てくれる事を祈ったのよ。

映画が突如上映スタート。沢山の人が席についていないので、ざわざわしていてうるさい上に、人々の陰で映画が見えない!やっと落ちついたかと思ったら、あちこちで携帯が鳴っている+電話に出て喋っているんだから、もうどうしようもないね。ただ、ここまではかなり想定内だったので、特に怒る事もなく。

ただ、私が信じられなかった事。それは…

私の横を、何かが通った。え?なになに?とりあえず、映画を無視してその「何か」を凝視したの。すると、何とそれは子猫。えー?映画館に!しかも、結構「にゃー。にゃー。」って鳴くの。うーん。猫。

そして、映画の途中に当たり前のように休憩があり、途中で映画がぶった切られる。また、話しが終わる5分前くらいから人々が立ち、帰り始める。終わりのエンドロールは勿論カット…。うーん。スゴイ。本当に見たい映画は絶対にインドで観るべきではないと痛感したよ。

と言う訳で、アバター…。映像とか、コンセプトとかは良いと思ったけど、あの内容…。あの、「悪は悪。ヒーローはヒーロー。」っていう感じ、必要かね?あれさえなければ良い映画だと思ったの。「暗くてメガネの女が、メガネを取ったら超美人」っていう設定と同じくらい、興ざめするのです。

そんな訳で、今日もなかなか楽しかったなー。

スラムドッグミリオネアを遂に観たの。

今日は日曜日。もちろんやる事も無いので、今日こそと言う感じでスラムドッグミリオネアを観たのです。インドを好きとか言っておきながら、今更かよ!って感じでしょ?

 まあ、言い訳がましくいいますと、多分映画は現地の言葉だと思ったのよ。って言う事は、スウェーデン語の字幕で観る事になってしまうでしょ?そんなことじゃ、字幕を読むので必死で楽しめない!と思ったので、日本で観ようと頑張って観ずにいたの。そしたら思いのほか日本を楽しんでしまい、スラムドッグミリオネアどころではなくなっていまいした。だから今更なのです。

 さて、実際はほとんど英語だったのでホッと一安心。だからと言って、私が英語ができると思わないで。おら、無理だっぺ。

 まあ結果から言いますと、最後のダンス以外はもう悲しいやらハラハラするやら色々と感情を弄ばれた訳で。とても素晴らしい作品ですが、実際にああいう生活を送る子供達がいるのは事実なんだと思うと、ただただ『最高!』と叫んで手をパチパチ叩く気分にはなれないのです。ただ、子供時代のあの3人、可愛過ぎる!ああ、なんとまぁ。

 ここからはネタバレになるので今から観たい人は読まない方が良いと思うんですが、サリームで泣いた!多分、この映画を観た人の中で一番私がサリームに対して同情的だったのではないでしょうか。理由は・・・一番大人になった時のサリームが、異様に弟に似ていたの!・・・え?くだらないですと?ああ、映画を観ながらサリームで泣き、映画を観終わって夫に「サリームが弟に似ていたから私は泣いたんだ」っていったら「え?似てる?」ってスーパー興ざめって感じだったがね。

 悪いが私の顔は恐ろしい程のアジア顔でぺったりしているけど、何故か弟は顔が結構濃いの。色も浅黒いしさ。

 そんな訳で、私は大変映画自体は素晴らしいと思ったものの、サリームとインドの子供達に対して恐ろしい程に悲しくなってしまったのです。ああ、なんと言う事。必見でございます。

 さて、話は変わるが私は12月から3月までインドに行きますの。フィンランド航空でいくんだが、昨日ぼーっとテレビを観ていたら、フィンランド航空がストに突入したとの事。ひ〜!まあ、まだ行くまでに2週間程あるし大丈夫だと思うけどさ。頼みますよ!

最近の週末はインドのドキュメンタリー番組を観ている

Uppatam 昨日、お昼頃に家に帰ったら、夫がランチの用意をしていた。メニューは何とUttapam。ナイスでしょ?かなり前に買ったUttapam粉をどうにかして使わねばと前から思っていたのですが、これ用にグリーンチリを買ってきたので遂に作ったの。なんか、微妙に美味しかったけど、チャットニーも何も無く、ただのUttapamのみだったので大変美味しかったとは言い切れなかった・・・。

Uppatam さて、ここ最近、スウェーデンの国営テレビSVTでは春頃までインド特集をやっているのです。ここ毎土曜日にやっていたのは”Indien - ett land i förändring (オリジナルタイトル:India reborn)”と言うドキュメンタリーで、4つの内容に別れていました。伝統と近代化、生活と仕事、食べ物、結婚とボリウッドとでも言いましょうか・・・。英語のドキュメンタリー(字幕はスウェーデン語)です。土曜の夜はパーティーもいいが、ドキュメンタリーを見ながら恐ろしい程の「インドに引っ越したい妄想」にかられるもよし。

ドキュメンタリー 私はね、これを臥薪嘗胆ドキュメンタリーと呼んじゃうよ。なんでこんなに素晴らしいドキュメンタリーを観て(羨ましすぎて、インドに引っ越したさ過ぎて、もしくは旅行に行きたくて)苦しい状況に己を追い込むかって言うね。苦い胆を舐め、固い寝床で寝、絶対に国を取り返してやると言う心をもち続けるがごとく、私も必死に「ほれ、ほれ!インドって何とすばらし所よのう!」とオイラの心に住む北欧トムテにムチを打たれいつまでも「いつか引っ越してやるぜ!」と、新鮮な気持ちをもち続けるのさ。

 ちなみにSVTの素晴らしいところは過去に放送されたいろんな番組をネットから観る事が可能!この番組も勿論見れますので是非チェック!

第一話 - Indien - ett land i förändring | SVT Play
第二話 - Indien - ett land i förändring | SVT Play
第三話 - Indien - ett land i förändring | SVT Play
第四話 - Indien - ett land i förändring | SVT Play

 まあ、お暇ならどうぞ。

私の土産はマラヤラム映画の雑誌

Title ケーララ州のメイン言語はマラヤラム語なのです。そして、マラヤラム映画が有名なところです。まあ、当たり前ですがね。去年インドに行った時に、こんな事がありましたが、今回はもっとマラヤラム映画を表面的に知ろうと、必死でマラヤラム映画の映画雑誌を買いあさったのです。

Title まず最初の写真は泣く子も黙る(ほどの人気の)マモッティーが表紙の雑誌です。2番目は女性陣が表紙。3番目はその他と勝手にカテゴリー分けをしてしまいました。

 これらの雑誌を買いに行ったとき、お店の人はどうして私がボリウッド映画雑誌(英語雑誌だし、インドと言えばボリウッドだし)を無視してマラヤラム映画雑誌を買う私に大変興味を持って頂き、必要に「なぜ?なぜ?」と聞くので困った。また、「マラヤラム映画でどの俳優が好きか」と問われ、マラヤラム映画界ではマモッティーしか知らないので、それも大変返答に困った。

Title 「あの・・・。マモッティーしか知らないのですが。」と正直に答えたら、店の人はそれでも満足だったらしく、「ああ、彼は本当にいい俳優だ・・・」と感激してくれたのさ。確か、そのあとに「グッド・ハート」とも言っていたが・・・。本当なのかね?マモッティーよ。

 とにかくマラヤラム映画も数が多い。あちこちにいろんな映画のポスターが貼ってあり、あちこちでいろんな映画が上映されています。マラヤラム映画だけではなく、インドにはいろんな言語があるので、タミル映画やベンガル映画など、とにかくいろいろな地方の映画が豊富です。

 今回気になったマラヤラム映画と言えば、”ロボ”という映画で、勿論ロボットが主役。ただ、その映画のダンスシーンをテレビで見ましたが・・・。ロボっていう割には柔らかそうな質感のロボやなーと・・・。まあ、子供用の映画っぽかったしね。でも、ダンスシーンはあるみたい。

Jodhaa Akbarを観たの。すごい映画でした。

映画館 トゥリバンドゥルムに滞在中、雨が降って暇だったので、映画を見に行く事に。ホテルの受付の女の子も大絶賛のJodhaa Akbarです。これは、すごい映画だった。素晴らしかった。ボリウッドの臭いのしない(所々臭いのするところはありますが)、本当に恐ろしく壮大な映画でした。

 とりあえず3時間半。英語の字幕なしでしたが、全く飽きる事なく夫のF氏とポテトチップスを奪い合いながら見とれてしまいました。内容は16世紀のインド。ラジプートの姫Jodhaaとムガール帝国の皇帝Akbarの国の連合のための結婚の話。Jodhaaはヒンドゥー教徒でAkbarはムスリム。信仰の違いのためにおこる問題をシャッ!と解決し素晴らしく単純なラブストーリー。この映画は内容がどうというよりも、映像のすごさに大感激。また、結婚式の時のゴージャスさとは対照的にあっさりとした歌&ダンス(上の画像)。

 そしてちょっと暴れん坊将軍的な内容が混じった”Azeem-O-Shaan Shahenshah”という歌&ダンス(下の画像)。コレは本当に必見。かなりの質の高さですぜ。コレは映画館で観るべし。又は大きな画面で見るべし。恐るべし、インド映画。恐るべしボリウッド!

大人気!Mammootty!

  Thiruvananthapuramの街を夫と闊歩しておりましたら沢山の人ごみを発見。99%は男の人。何やら尋常でない人ごみでしたが、多分映画映画館前だったため、映画を見に来た人たちなんだな。と予想する。しかし、本当にすごい人だかりなのよ。紙吹雪を撒いている人たちや奇声を上げている人たちなど皆様興奮気味。面白かったのでデジカメでショートフィルムを撮ったのよ。

         Play video film mammootty

 なんだかすごい列でしょ?それに、皆さんぴったりくっついて並び過ぎ。本当、インド人って人との間隔を空けないのね。いつどこに行ってもピッタリだからたまに疲れる・・・。でも、それがインド人らしくていいんですが。

mammootty.jpg 並んでいる人たちに一応「なんで並んでいるの?」って聞いたら、「Mammootty!」って言う答えが返ってきました。まあ、「Mammootty!」って言われてもなんだか分からないんですが、やたら皆はMammoottyを大絶賛。「俳優?」と聞くと遠くの看板を指差して「あれ。」と教えてくれたのが右の写真の看板の人。そう。その名はMammootty。何となく損した気分になれる大人気の俳優、Mammootty。いかかでしょうか。きちんと全てのMammoottyをクリックして頂けたでしょうか。もっと楽しみたい方はMAMMOOTTY.comまで!

 さてさて、なんでこんなに人気なのか謎なまま、人ごみでごった返している所の近くのレストランでパイナップルジュースを飲んでいたら、Mammoottyの大きな看板を掲げ紙吹雪を投げながら練り歩く少年たちの群れを発見。本当に皆興奮気味。そんなに魅力的なのかMammootty!

 しかしね、インドの映画はある意味芸術。一体何を言っているのか分からないけど話の展開は大いに分かる。でもね、安い映画は見ていても結構最初は笑えるけど、だんだん飽きてくるのね。でも、やはりしっかりした映画は見応え十分。私がインドにいたときに大々的に宣伝していたのがGuruって言う映画。ここの公式ウェブサイトで映像も見れるんですが、Barsoreはおすすめ。Aishwarya Raiが可愛い。この人、可愛い。だからおすすめ。だからといってMammoottyも忘れないでね!

こいつは、すごいや!ゴジラvsヘドラ

mari05.jpg まいった。ゴジラ対ヘドラはとてつもなくすばらしい映画でした。小さい頃に、お父さんがビデオに録画してくれたのを何度も何度もみていた記憶があるけど、昨日、もう一度みてみたら、オープニングソングしか覚えていなかったのよ。でもね、すべてがかっこ良くて新鮮。特に私はミキさん(麻里圭子)にびっくり仰天です。

mari07.jpg 誰もが知っての通り、ゴジラとヘドラ(ヘドロからできた怪獣)が戦うんですがね、何が良いって、ゴジラとヘドラ以外の登場人物たちの個性の強さと言ったらそりゃ、一言では言い現せません。少年はケンちゃん。いちいち説明している的な台詞がかっこいい。ケンちゃんの家の外にあるケンちゃんオモチャ入れもすごい。そして、ケンちゃんのお父さんも、はじめから終わりまで包帯まいて、寝てました。富士へゴジラとヘドラの戦いを見に行くときまで嫁に車を運転させ、自分は車の後ろに布団を敷いて終止驚きつつ寝てるの。ケンちゃんのママも素晴らしくキビキビ体操してるし、ママの弟は柴俊夫やし。しかし何と言っても柴俊夫の彼女役、麻里圭子!素晴らしい。ゴーゴーを踊る姿や全身タイツで歌う姿、サイケなメークのままゴジラとヘドラが戦っているのを眺めたり。この映画は、麻里圭子のみのために作られたと言ったら過言ですがそれほどまでに衝撃的かつ服装が可愛かったです。

 内容は映画を見れば分かるのでぜひ観ていただきたいんですがね、前にも書いたけど、小さい頃にあの映画を見て結構衝撃を受けたのよ。なんか、オープニングテーマの「かえせ!太陽を」がやたら子供には毒々しすぎたんでしょうね。未だに「かーえせー!かーえせー!」って言う、男性コーラス部分のみ覚えてるもん。そんで、海にヘドロが浮かんでいるだけならまだしも、壊れた裸のマネキンとか壊れた時計とかが浮かんでいて、本当に悪夢やわ。私の幼少期の怖かったものって言うのは、このマネキン+「かーえせー」、ウルトラマンのダダ、そしておーい!はに丸の魔女おばさんなんです。しかしね、25歳になってから観てみますと、やはり全く違う風に見えますわね。男性コーラスしか覚えていなかったけど、実は美しい麻里圭子さんがいたり、なぜかアニメまじりなゴジラやったり。これはもう一度、はに丸もダダも観直さねばなるまい。トラウマに別れを告げねば。でも、これはおすすめ。でも、子供は観たら泣くと思う。

『かえせ!太陽を』

1 水銀 コバルト カドミウムgodzilla_kontra_hedora.jpg
  鉛 硫酸 オキシダン
  シアン マンガン バナジウム
  クロム カリウム ストロンチュウム
  汚れちまった海 汚れちまった空
  生きもの皆 いなくなって
  野も 山も 黙っちまった
  地球の上に 誰も
  誰もいなけりゃ 泣くこともできない
  かえせ かえせ かえせ かえせ
  みどりを 青空を かえせ
  かえせ かえせ かえせ
  青い海を かえせ かえせ かえせ
  かえせ かえせ かえせ
  命を 太陽を かえせ かえせ

2 水銀 コバルト カドミウム
  鉛 硫酸 オキシダン
  シアン マンガン バナジウム
  クロム カリウム ストロンチュウム
  赤くそまった海 暗くかげった空
  生きもの皆 いなくなって
  牧場も 街も 黙っちまった
  宇宙の中に 誰も
  誰もいなけりゃ 泣くこともできない
  かえせ かえせ かえせ かえせ
  みどりを 青空を かえせ
  かえせ かえせ かえせ
  青い海を かえせ かえせ かえせ
  かえせ かえせ かえせ
  命を 太陽を かえせ かえせ

映画 Kan du vissla Johanna?

kandu あまりにも可愛過ぎて泣きそうになってしまいました。オラもおじいちゃん欲しい。
 クリスマスイブにスウェーデンでは”ドナルドダック”をみるのが伝統的でございます。何故かは知らない。また、ドナルドダックとは言わずに”カッレ・アンカ”って言うのも何故か知らない。ちなみに毎年クリスマスイブの3時から。
 そんな事はどうでも良いけど、ドナルドダックの後に”Kan du vissla Johanna?”と言う映画を放送していました。たいしてみる気はなかったけど、なにげに見ていたらこれが可愛い話なんですわ。私など、鬼のハートを持っているのでこんな可愛いお話が存在した事にショックを受けちゃって思わずブログでございます。
 UffeとBerraはとっても仲のいい友達で、Uffeが自分のおじいちゃんについてBerraに話したのが物語の始まり。Berraはおじいちゃんがいないから欲しくなりました。そんで、二人はお花持って老人ホームへ。優しそうな老人を勝手におじいちゃんにする。でも、おじいちゃんになったおじいさんは身寄りがなくて突然の訪問に内心大喜び。でも、あまり表情には出さず、とまどいつつも一緒に遊んでいるのが本当に最高。
 Uffeから聞いたことをBerraはおじいちゃんに同じ事を求めます。例えばお金が欲しいとかナイフが欲しいとか。でもそのねだりかたが可愛い。ねだる金額も可愛い。これ、絶対おすすめ。日本では翻訳されているのかしら?残念ながら知りません。でも、もし、心の中が邪悪で今なら素手でゴキブリ殺せる!って言うくらい腹が立っていてもこれを見たら本当に「あー、なんてつまらない事でイライラしていたんだろう」と口笛吹きつつスキップするはず。
 作者はUlf Starkで、日本でも本は買えます。おじいちゃんの口笛と言うらしいです。

何となくロシア映画を観た!

ryssland 以前、ロシア人の友達に、「そういえばロシア映画って観た事無いな〜。不思議惑星 キン・ザ・ザの予告なら観たことあるけど。」といったら、「これは音楽が素晴らしいから観てね」とロシア映画のビデオを貸してくれた。(勿論、字幕無し)なので早速観ました。勿論私はロシア語なんて知りません。せいぜいスパシーバぐらいなもんです。
 1984年制作ってことは旧ソ連時代の映画なのね。と、まずそこで感動。感動したはいいものの、結局最後まで主人公の名前が分からずじまい。しかしながら、ラブストーリーなので内容は簡単。80%は把握できました。
 美人な主人公の女性(仮にA子)と母親がと暮らしていたが、A子を金持ちと結婚させようと母親は頻繁にパーティーを開く。そこで金持ちの男性(仮にB作)と恋に落ちるが結局はB作は金に目がくらみA子を捨て金持ち女性と結婚する。密かにA子に思いを寄せていた金持ちではないが優しい男(仮にC太郎)はA子が弱っているこのチャンスにプロポーズ。A子は本意ではないがこのプロポーズを受ける。しかしながら、B作とA子は再び出会う。恋する二人はC太郎を泥酔させ(ロシアだけにウォッカで)船で逃げる。二人は一夜をともに過ごす。しかし、朝に再びB作から別れを告げられる。そんな中、泥酔させられたC太郎が手こぎボートで二人のいる船に忍び寄る。A子を見つけたC太郎はA子を取り戻そうと必死で諭す。しかしA子が拒否し、C太郎はついにA子を殺してしまう。
 って感じです。ハッピーエンドでないところがロシアらしくてよいね。ロシア人の友達の言う通り、音楽は素晴らしかった。ジプシーの音楽とかね。しかし、途中で数回A子が歌を歌うんですが、明らかに口パク(音楽と口の動きがずれてる)なのが少々気になりましたが....。まあ、小さいところは気にすんなって!っていうか、小さいところで気になった事がもう一つ。エキストラが前に出過ぎ。やたら横切る。まあ、エキストラの仕事は画面を横切る事なんですが、何かやたら目につきます。しかも怖い程無表情。まあ、細かいところは気にすんな!
 いやー。映画って素晴らしい。ラブストーリーは字幕無しで観るにかぎるなー。内容が簡単でも、言葉が分からないから必死で観るもんね。

Syndicate content