金環日食を見ました

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今日、金環日食を見に、Kanaka Kunnu Palace Compoundsに行ってきました。本当は、私たちが住んでいるアパートの屋上で見ようと思ったんですが、目を保護するフィルムを持っていなかったので、何処かイベントが行われている場所を探して行ってきたって訳です。

完璧に太陽と月が重なる時間は13時10分程からなのですが、11時頃から太陽が徐々にかけて行きました。私たちは11時頃に会場に到着したんですが、保護フィルムがついた眼鏡を持っていなかった為、何処か売っていそうな所をぐるぐる歩き回ったの。

小、中、高校生が沢山いて、皆保護フィルムのついた眼鏡を持っていたの。なので、とりあえず数人に「この眼鏡、どこで貰えるの?」って聞いたら、事前に申し込みをしていた為、貰えたのだそうです。

うう、ここまで来て見れないなんて悲しい!って思っていたら、どこからとも無く近づいてきた紳士が「これをどうぞ」と、私たちに保護フィルム付き眼鏡をわけてくれた!!!なんと、神!素晴らし過ぎる。本当、人の優しさに涙が出そうになったのよ。

と言う訳で、日食観察。私、実は日食を見るのは初めて。嬉しくてさー。天候完璧。眼鏡準備良し。カメラ準備良し。インド全土からも人が集まっているんだろうね。ビックリするくらいフル装備の家族とか、ビックリするくらい全く何も装備無しの家族とか。皆、すごく良いカメラ&レンズを持っていたしね。また、あちこちに薄型テレビが配置され、テレビでも日食が観察出来るようになっています。

どうでもいいけど、こういう場合に必ず物売りが幅を利かせ、結構面倒だったりするんですが、モノを売ろうとする人が全くおらず。オープンイベントなので、誰が入ってきても良いのにさ。なんか、インドでも場所が違えば意外に普通なんだと思ったよ。すごく皆和やかだしさ。

さて、日食を見つつ、子供達とお喋りをしていたの。なにせ、学生がそこら中に沢山いてね。小学生達が集まってきて、色々とお話してくれたの。彼らはビックリする程上手な英語で話すのさ。悪いが、そこら辺の大人よりも良い発音だし。「なんでそんなに英語が上手なの?母国語はマラヤラム語じゃないの?」って聞いたら、家ではマラヤラム語で、学校では英語しか話さないそうです。

素晴らしいねー。小学生なのに、英語で日食の説明ができるのよ?おら、小学生のとき、「英語喋れる=IQ200」的な、全てが事実とは異なる「勝手な感覚、先入観、思い込み」のみで生きてたのになー。

と、自分とはレベルが違う少女達に愕然としながらも、日食観察を楽しませてもらいました。太陽と月がちょうど重なったとき、近くに金星も見えたの。写真も、なかなか上手く撮れたんじゃないかな?勿論直接太陽を見なかったよ!でもまあ、実際には本当に奇麗だったけどね。

いやはや、金環日食、本気ですごい。あんなに奇麗に指輪のようになるんだね。私は感動したよ。宇宙、すごい。って言う感想を書く時点で、美しい英語を喋る少女に負けてるんやと思う。

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