複雑な気分だ・・・

 今日、アンティークショップに行ったのよ。そこでね、可愛い布がお皿の下に敷かれていたので、そのお皿をどかし、布を見ていたの。そして布をまたお皿の下に戻そうとした時・・・!ササ皿が!

 皿は元々かなり大きく割れていてそれをボンドでくっつけてあったの。なので、皿を戻す際、それがはがれて皿が再び割れた!ウワー。でも、まあ私のせいって程でもないから店員さんのところに持っていったら、店員さんは皿を見て

「ああ、いいのよ!気にしないで!こんな物いくらでもあるから!」

と、言ったの・・・。いや、これ、元々割れてた!と言いたいところだが、あまりにも店員さんがさっぱりと清々しい態度だったのでそんな事言えた訳でもなく・・・。そしてそれにつられ私もスウェーデン人はほとんど口にしない禁断の言葉を言ってしまった・・・。

「ごごごごめんなさ!」

そう、何故か自他ともに皿を私が割ったと認めたのよ。うわー、なんか複雑やわー。私じゃないのに何かわたしが・・・。うーん。何とも言えず。

えー!そんな事が?!

えっ、そんな事があったのね… Pippiちゃんのせいでは無いけど、なんか複雑な気分よね? でもああいう場所って、物凄く無造作に皿とかガラス製品が置いてあるから、バッグとかがぶつからないように歩くだけでも大変… 
それにしても、割れてあったものをボンドでくっつけてあったなんて、それはもう二束三文の物だから、気にすることないしね。
「ごめんなさい」と言わない文化は、逆にどうかと思うよぉ~。友達がLAで交通事故を起こしたときに、相手が悪いのに「ごめんなさい」と言ってしまったおかげで、保険屋にブツブツ言われ、支払いを渋られたと言ってた。やーな社会だと思ったわ。

誰も悪くないって言うところが

そうなんですよ。誰も悪くないのでね。複雑なんです。怒りではなく優しい感じと困惑と驚き。何ともまあ言葉にできない感覚と言う物は沢山ある物です。

謝らない文化に鋭く謝り倒してきたら、なんか、すごく重くとられます。日本人はちょっと挨拶程度で謝る癖があるので別に何も思わなかったんですが、スウェーデンで軽く「ごめんなさい」と謝ったら相手が本気で「そそそ、そんなつもりは無いのよ!」と動揺していました。ふふふ。

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