パンを焼く女子
本日、Jamtliという地元の歴史博物館で、春のマーケットが開催されていたために行ってまいりました。出店されているのはほとんどがローカル栽培、精製されたもので、小物からおかし、食べ物など、見ているだけでなかなか楽しいです。こういうマーケットが開かれると夫は必ず「おら、チーズとTunnbröd(発音はトゥン・ブリョードというのかしら?とりあえず、日本語では現しにくい。英語ではthin breadで、日本語では薄パンだ!)が買いたいんだー!」というのです。
ここ、Jämtland県は、結構ローカル食品が豊富で、有名。この薄パンも北スウェーデンの特産品です。ヤギのチーズと食べると最高!ぜひ、お越しの際にはお試しあれ。
いつもは小さい爺さん婆さんが個人で出店しているところでこの薄パンを買うのですが、今回は直に焼いている小屋を発見!なので、そこに行ったのよ。
中に入ると・・・、ああ、なんと可愛い婆さん達!ゆっくりと俊敏でないけど熟練された腕前。身のこなし、直火オーブンに生地を投げ込む手つき、ひっくり返す手つき、全てが可愛い。そんでまた、見た目(婆さん達の)が、いかにも「オラ達、うまいパン、焼きまっせ」って感じで店は繁盛よ!焼いたそばからなくなっていくので、夫は本当は3袋買いたかったのに、買えず。ちょっと、残念。
でも、帰り際に夫は小さい婆さんが店番をするお店に行き、薄パン2袋を購入していました。この小さい婆さんも可愛い!いかにも、「あたしゃ、このパンを焼いて90年よ!美味しいよ!」って感じでした。
お金も払ってさて帰ろうか!という時に、あの可愛い婆さんが「これ、あたしが焼いたんじゃないから」って言う、衝撃の告白・・・。
「これ、あたしが焼いたんじゃないから」
おお、なんだ。そうなのね。


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