Archive pippi October, 2006

こいつは、すごいや!ゴジラvsヘドラ

mari05.jpg まいった。ゴジラ対ヘドラはとてつもなくすばらしい映画でした。小さい頃に、お父さんがビデオに録画してくれたのを何度も何度もみていた記憶があるけど、昨日、もう一度みてみたら、オープニングソングしか覚えていなかったのよ。でもね、すべてがかっこ良くて新鮮。特に私はミキさん(麻里圭子)にびっくり仰天です。

mari07.jpg 誰もが知っての通り、ゴジラとヘドラ(ヘドロからできた怪獣)が戦うんですがね、何が良いって、ゴジラとヘドラ以外の登場人物たちの個性の強さと言ったらそりゃ、一言では言い現せません。少年はケンちゃん。いちいち説明している的な台詞がかっこいい。ケンちゃんの家の外にあるケンちゃんオモチャ入れもすごい。そして、ケンちゃんのお父さんも、はじめから終わりまで包帯まいて、寝てました。富士へゴジラとヘドラの戦いを見に行くときまで嫁に車を運転させ、自分は車の後ろに布団を敷いて終止驚きつつ寝てるの。ケンちゃんのママも素晴らしくキビキビ体操してるし、ママの弟は柴俊夫やし。しかし何と言っても柴俊夫の彼女役、麻里圭子!素晴らしい。ゴーゴーを踊る姿や全身タイツで歌う姿、サイケなメークのままゴジラとヘドラが戦っているのを眺めたり。この映画は、麻里圭子のみのために作られたと言ったら過言ですがそれほどまでに衝撃的かつ服装が可愛かったです。

 内容は映画を見れば分かるのでぜひ観ていただきたいんですがね、前にも書いたけど、小さい頃にあの映画を見て結構衝撃を受けたのよ。なんか、オープニングテーマの「かえせ!太陽を」がやたら子供には毒々しすぎたんでしょうね。未だに「かーえせー!かーえせー!」って言う、男性コーラス部分のみ覚えてるもん。そんで、海にヘドロが浮かんでいるだけならまだしも、壊れた裸のマネキンとか壊れた時計とかが浮かんでいて、本当に悪夢やわ。私の幼少期の怖かったものって言うのは、このマネキン+「かーえせー」、ウルトラマンのダダ、そしておーい!はに丸の魔女おばさんなんです。しかしね、25歳になってから観てみますと、やはり全く違う風に見えますわね。男性コーラスしか覚えていなかったけど、実は美しい麻里圭子さんがいたり、なぜかアニメまじりなゴジラやったり。これはもう一度、はに丸もダダも観直さねばなるまい。トラウマに別れを告げねば。でも、これはおすすめ。でも、子供は観たら泣くと思う。

『かえせ!太陽を』

1 水銀 コバルト カドミウムgodzilla_kontra_hedora.jpg
  鉛 硫酸 オキシダン
  シアン マンガン バナジウム
  クロム カリウム ストロンチュウム
  汚れちまった海 汚れちまった空
  生きもの皆 いなくなって
  野も 山も 黙っちまった
  地球の上に 誰も
  誰もいなけりゃ 泣くこともできない
  かえせ かえせ かえせ かえせ
  みどりを 青空を かえせ
  かえせ かえせ かえせ
  青い海を かえせ かえせ かえせ
  かえせ かえせ かえせ
  命を 太陽を かえせ かえせ

2 水銀 コバルト カドミウム
  鉛 硫酸 オキシダン
  シアン マンガン バナジウム
  クロム カリウム ストロンチュウム
  赤くそまった海 暗くかげった空
  生きもの皆 いなくなって
  牧場も 街も 黙っちまった
  宇宙の中に 誰も
  誰もいなけりゃ 泣くこともできない
  かえせ かえせ かえせ かえせ
  みどりを 青空を かえせ
  かえせ かえせ かえせ
  青い海を かえせ かえせ かえせ
  かえせ かえせ かえせ
  命を 太陽を かえせ かえせ