Archive pippi July, 2006

TROSAに住む夫の叔父、叔母を訪ねる

bat.jpg 土曜は良いね。なぜなら明日は日曜で、休日が続くから。だから、土曜はいい。でも、月曜から水曜はややキツいね。なぜなら週末までまだまだ日があるから。いやー、まいった。

rosa.jpg さて、昨日は週の中でも最高の土曜だったので、ちょっと遠出をしました。行き先はトゥルーサ。夏場には観光地と化し、ヨットやボートなどがわんさかやって来るトゥルーサなんです。とてつもなくカワイイ街で、観光地だから沢山おいしいレストランもあるし、素晴らしい。そこに夫のおじさんとおばさんが住んでいるので訪ねてきたのよ。

 前に一度だけ訪ねた事があったんですが、その時は雨降りまくりで凍えておったんですが、今回は最高の天気で、やたら観光シーズンという事もあり、人がわんさかおって、ビビった。オラたちも負けじと観光客だからちょっとぶらぶら中心地をうろついたりしてくつろいだんだわ。どうでも良いけど、こんなに金持ちが多いのか?って怯えるくらいに皆、でかいボートを持ち過ぎ。これって私が日本で住んでいた時のマンションよりでかんでないの?と言うような船がごろごろ並んでいて、ビキニの女人がゴロッと日光浴してるんだわ。日本でもこんなにでかい船持っている普通の人って多いの?なんか、タモリならでかい船もってそうやけど。タモリは普通の人では無いけど。でも、皆様船の上で寝てたり、本読んでいたりとやっている事は以外に地味でした。しかし、船の上での昼寝は最高です。チャポチャポと水の音がしてゆらゆら揺れるから本当に気持ちよい。

trosa.jpg 散歩から帰る途中にかなり焼けこげた家々を発見。数日前に火事があったそうです。いま、スウェーデンはかなり乾燥しているらしく、火事が起きやすいんだって。でも、燃えまくっていて、合計で9棟が全焼だそうです。においが未だに残っていて、まわりの人たちも大変だったでしょう。おじさんが火事が起きている最中の写真を見せてくれたんですが、皆さん、荷物を避難させているんですが、けっこう意味の無いものを避難させている人とかがいて、やはり人間がパニックになると何をしでかすか分からないわ。と思いました。だからなんや!って感じですが、思ったのよ!全くトゥルーサには関係がない話ばっかりだったんですが、まあ、夫の叔父と叔母を訪ねたって事です。

スパイになりたかったけど、失敗。

armeénmuseum 今日はArmeénmuseumに行ってきました(日本語では武器博物館?アーミー博物館?かな?無知なんです。)。なぜならスパイ展をやっていたから。スパイとは全く無関係の生活をしているので、やはり見ておきたいと思ったんですよ。
 実際にスパイが使っていた機器や、元スパイの事など盛りだくさん。ホテルの一室みたいな所に沢山の隠しカメラが仕掛けてあって、監視できたり、なんだか今まで自分が普通に生活していたところを誰かに見られていたのではないだろうかと少々不安になったりしなかったり。実際、昔のEUの建物で改装の際にイギリスやらドイツやらイタリアなどの国の部屋から沢山の盗聴器やら隠しカメラが見つかったらしい。怖ーい。うかうか秘書と不倫もできないわ。
 ところで、実際スパイだった人たちの写真や説明が展示してあったりするんですが、なんか、スパイって(私にとっては)非現実的な職業なので、写真を見ただけで「こ、この人が」となんだか感極まると言うか、感心すると言うか。何と説明していいのか分からないけど、横腹が痛くなったんです。人に秘密を売ったり、危険を冒して情報を提供したり、オラには到底無理だわ。最近、常に何かに怯えていて、胸がドキドキしていて精神的に不安定なもので、特にスパイに関してビビってしまいました。
 しかしながら、美術館とか博物館の土産物屋が大好きなんですが、今回はペンピストルとかペンカメラとか、スパイにちなんだ物があるのではないかと思って胸をときめかせていたんですが、赤いライトが点灯するというペンしか売っていました。「スパイがこのペンを何に、どう利用させるのだ!」と思ったんですが、仕事しながらなんか光っているのも乙だと思い購入したんです。そんで、早速電池を入れて光らせようとしたんですが、なんか、光らないの。オラ、ガッカリ。色々試したんだけど、どうやら壊れているみたい。なんか、普通のペンを購入したみたい。悔しい。そんでもって、仕事で青いペンが必要なので、青いペンも2本購入。しかも、普通のボールペン。今日はスパイになれず、ペンを3本購入しただけです。恐るべし。スパイ。

ついにiPodの鬼!

ipod.jpg 前から「誰かくれないかなー」と願っていたiPod。ついに夫に買ってもらっちゃった!ウヒ!
 一応、結婚2周年(9月やけど)記念として共同で使う事を目的で買ってもらったんですが、既にオラの物。まあ、夫はお家で密かにプログラミングをしているので、パソコンから地味に音楽を聞けば良いけど、オラは使えないスウェーデン国に雇われた事務職員なので、通勤という物があるから、音楽聞かねばならぬでしょ?
 でも、買う前に迷ったのがなんて文をiPodに入れるかってことです。私には座右の銘が無いし、”結婚2周年!”って入れるのもどうかと思ったので、本当に迷った。一応ことわざをしら
べて、「言いたい事は明日言え!」って言う言葉を刻もうかと思ったけど、刻んだところで、一体、君は何を言いたいのかね?と思ってしまったので却下。微妙にメッセージがこもっていると結構苦しいから、”亀”って入れようと思ったんですが、スウェーデンで注文すると日本語は無理らしいので、最終的に”Fem sköldpaddor vaktar ägg(五匹の亀が卵を守っている)”にしました。意味は無し。ただ、ウミガメ保護活動家っぽいやろ。そんな活動した事無いけど、似非活動家。そんでもって、夫は「なんでそんな事を刻むんだ!そんな変な事を書くんだったら僕は僕のホームページアドレスを!」と言って”xdeb.org”だって。ウミガメ保護活動のホームページ的。似非アドレス。
 でもさー、iPodってかっこいいね。薄いね。シティー的。本当、もっさり里芋系の私にはもったいない代物なんですが、オラは著作権の切れた日本語の小説をダウンロードしてPSPに入れて読書をしているから、本当、かなり里芋にしてはモダンかつデジタル、ケーブル化してるよ。悪いけど。しかも読んでいるのは森鴎外のヰタ・セクスアリス。エロス!まあ、全くもってエロスでもなんでもないけど。あー、恐るべし、里芋のデジタル革命。

海から眺めるストックホルム、善と悪

善の方の景色悪の方の景色 夫の友人が漁師でもないのに船を持っているというので、クルージングに誘われました。とっても優雅過ぎて、オラ、ビビった。そして、オラの髪が伸びてきて、タッチのたっちゃん(勿論、あだち充のオリジナルたっちゃん。実写とかではなく。)みたいな感じになっています。まあ、目も耳もあそこまでは大きくないけど、まさしく髪型がこんな感じ。
 
 そんなタッチ情報は良いとして、湖や海などをするする渡ってストックホルムの景色を堪能。途中、ストックホルムでも景色の悪いと言われる工業地帯(右の写真)を眺め、「これって、日本に比べたらあまり汚い景色とは言いきれないんじゃないかなー?」と心の中でうっとり日本を思いつつ、船を泊め、おにぎりとタコさんウインナーをつついておりました。夫の友人に「オクトパス!」って言っておいたけど、足は4本でした。すると、いろんな船がやってきて、皆ビキニで飛び込む飛び込む。なんか、外国!って感じです。また、丸裸の男女も飛び込む飛び込む。一応恥じらって隠そうとしてるんだけど、隠れてないから、目のやり場に困ったよ。アレは見せたいの?っていうか、見ていいの?青空ルールで見てもいいの?こう言うのって別に鼻息荒くしてみたいわけじゃないけど、なんか、目が離せないっていうか、なんなんでしょう。

 さてと、弁当食べて、昼寝もして、どんどん進んで、ストックホルムの景色が良いところに到着。それが左の写真ね。「奇麗ー!」って感動もしたけど、「私の人生に起こってはならない出来事やな」とも思ったね(私の人生で起こってはならない事の例として、レコーディングスタジオに用事があるとか。)。なんか、里芋っぽいっていうか、もっさりしているっていうか。似合わないんです。モダンでハイカラな行動が。だからこそわくわくドキドキ。大きなフェリーに手を振ったりしてもっさり感をアピールしておきました。

 帰りは結構疲れてぐったりもたれていました。そんでもって、日焼けもこんがり。見た目に里芋度がまし、なんだか自分がたっちゃんだなんて言うのも恥ずかしいくらいなんです。でもね、せっかくストックホルムに引っ越したんだし、こういう観光もかなり乙。っていうか、素晴らしい。本当に奇麗な街だし、いろんな角度からストックホルムを拝見できて、大変楽しかった。どうも、オラにはもったいないっす!恐るべし、ストックホルムの美しい善と悪!

船で、フィンランド領に30分だけ行ったんです

finland.jpg こんなメールが仕事中に来ました。
「フェリーでオーランドへ行こう!このパーティーは勤務時間になります。」

 おら、ビビっちゃってさー。なんで旅行が勤務時間になるんだ!って思ったら、罠か何かかと思っちゃって、前に座っている子に必要に「なんで勤務時間になるんだ?」って聞いたら明らかに嫌がられた。

 だから、火曜にフェリーの旅に行ってきたんだよー。親睦会のはずなのに、自由行動しかないって言っても良いくらいに自由時間しかなくて、本当に集団行動が嫌いな私にとっては夢のような団体旅行でした。朝からビールを飲んで、ワインを飲んで、免税店でお買い物して、友達と日光浴しながら会話して、本当にスウェーデンの老人的行動をしていたんですよ!

 日本だったらこう言うのって無理矢理週末にやったり、研修になったりするのではないんでしょうか。そこをあっさり「パーティーだぜ」って言いきるところに不安を感じるって言うんが悲しかった。わたしって、本当に小さな人間だぜって思っちゃたね。ただ、私って、たいして日本で働いた事が無いので、日本の労働イメージのみでドギマギしているだけなので、ただの強度の思い込み症候群なのかも。そんな事は心底、どうでも良いけど。

 でもね、この旅行で、スウェーデン人の老夫婦を見かけたんですが、どっちもポロシャツ(白)を着ていて、おばあさんの方がサンバイザーを(船の中でも)着用していて、おじいさんの方が無駄に股上の深いズボンにかなり肩ひもが短過ぎてキツキツになっているリュックを背負っていたので、大注目していたんですが、ミュージシャンの音楽にノリノリで二人でダンスする姿を目撃して(その時はタバコ吸いつつ友達と喋っていたけど)、ダンス後、疲れ果てて、飲み物を注文する姿を見たら、なんか、「いいねー」って思っちゃったね。奇遇にも我が夫はTシャツもズボンに入れたい派なので、将来これはいけるのではないかと今更ながらハラハラドキドキさせられました。本当、先週ブログを書かなくて、「ヤベ!」と思いつつ、どうでも良い事を書いているのがバレバレな程、どうでも良いブログですが、長いから良いです。恐るべし、老夫婦。