Archive pippi May, 2005

激写

par1.jpgpar2.jpg なんか、やったぞ!って感じ。今日は早めに牛乳を買いにいって正解でした。以前、”やらねばならぬ事”で書いたんですが、双子のような可愛い老夫婦の写真を撮りたいと思っていながら1年が過ぎ。しかし、今日、何とチャンス到来!頑張って写真を撮りました。ね?ね?ね?一緒な衣装でしょ!手つないでヨチヨチ歩いているでしょ!そんでもって、同じ歩幅!まあ、それは偶然ですが。
 いやー、今日は学校がなかったから午前中に近所の歴史村の”MANGA"の展示会に行ってきました。スウェーデン人のオタクッ子がチラホラいて、耳をすまして彼らの話を聞いていました。「あー、ワンピースね。これは...。」とか「セーラームーン。ウン。勿論知ってるよ。これが主人公。」とか結構意味不明な自慢の仕方をしていて面白かった。私と言えば、なにせ水木しげるファンなので鬼太郎の絵が展示してあったのが嬉しかったです。夫に必死に鬼太郎の説明したもんね。大変やったー。自慢ではないが、私の携帯ストラップ、目玉のオヤジと妖怪天井嘗めダモンネー。今まで羨ましがられた事はないけど、何となく胸を張れる気がするよ。でも、展示会のタイトルが”北斎(葛飾)から悟空(ドラゴンボール)まで”みたいな感じだったんですが、『ドラゴンボールまでって...、ドラゴンボール自体古くないか?』と感じたんですが。だって、3年くらい前に近所のおコチャマとと喋っていたら、「ドラゴンボール知らなーい」って言われちゃったもんね。正直悲しかった。これが15歳くらいの少女ならば「この!無知で若いだけの女学生!」と罵ってやるんですが。

働きたい

 とっても切実なタイトルですが、私は今、とっても働きたい。
もうすぐ夏休みです。スウェーデンではバイトって言うより、サマージョブと言って夏休み中に学生なんかは仕事をして小遣いをかせぐんですが、勿論私もお金が欲しい!と言う事でかれこれ3月くらいから仕事を探しているんですが....。かれこれ15カ所以上履歴書おくっているんですが...。全くもって返事無しでございます。面接すら無しでございます。完璧、無視でございます。
 申し込んでいる仕事のレベルが私には合っていないのか?清掃員が?スーパーの陳列が?...一応、大卒だしー、スウェーデン語も生活する上ではあまり困らなくなったしー、元大手スーパー社員だったしー。別に、大卒って言うのを鼻にかけてる訳ではないし(そんな事は何かけるような大学でもないしね)勿論スウェーデン語のレベルは確実にまだまだな訳なのですが、なんか、面接も無し、返事はもちろん無し、しかも15カ所以上。なんかこれって本当に悔しい。だって、どうしようもないやん。勿論、履歴書を郵送したり、メールで送る事もあるけど、インパクトが大切なので直接持っていってアピールなんかもしています。しかし、「わーお!日本人?興味深ーい!スウェーデン語上手ねー。履歴書貰っておくね。また返事します」って毎回言われて毎回無視。
 まわりのスウェーデン人の学生なんかはチョロっと応募してちょろっと面接決まってちょろっと仕事決まってるのに!何が言いたいかと言うと、『人種差別(移民差別)』にすっごくムカついています。本気で!さて、ここで問題。夏休みが終わったら、誰が清掃員の仕事をするでしょうか?誰が皿洗いの仕事をするでしょうか?っていうか、今まで普通の会社で移民が働いているのを見た事があるでしょうか?(例:タイ人の女性がオフィスワークしたりしているのを見た事があるか)勿論ないよ!少なくとも私の街ではね。
 最近スウェーデン人とは仲良くできる自信が無くなりました。正直、私の友達全員移民やし、スウェーデン人と喋るときもなんかとっても小馬鹿にされている被害妄想が。勿論それは私が通っている学校の先生も含めてね。なんか、それだけ情緒不安定です。カナダ人の友達が常に、「私はスウェーデン人とスウェーデン語で喋りたくない。なんか、自分が馬鹿に見えるから」といています。いつか、「仕事が欲しかったら名前をスウェーデン名に変えるかスウェーデンの大学出るかどっちかやね。」って言われた事があります。心の底から「うん。1000%それ、正解!」と今は思えます。あー、マリー・スベンソンって言う名前に変えようかなー。

やらねばならぬ事

 スウェーデンに引っ越して以来、ずっと『やらねば』と思っていた事が多々あるんですが、その中でも一番したいことについて。
 朝10時くらいにセントラム(街の中心)に行くと必ず同じ老夫婦に会います。本当にヨボヨボで、いつも夫婦腕を組んでヨチヨチ歩いています。どちらも白髪で、正直どっちがじいさんでどっちがばあさんか分からないくらい。結構顔も似ていて背丈も同じなので『あれれ?双子かしら?』と思ってしまいます。
 しかしながら、『あれれ?双子かしら?』と思ってしまう理由がもう一つ。それは、服装が完璧同じなんです!ペアルックっていう言葉があったり、アベックなんて言葉があったりしますが、彼らは本当に”ペアルック★アベック”な訳です。しかしながら、普通のペアルックアベックと違うのは、365日、毎回会うたびに同じ格好っていう徹底ぶりと言う事。帽子、服、ジャケットは勿論、靴とかズボンまで同じ。1000%毎回同じ。しかも、結構なバリエーションがあるらしく、かなり可愛い格好を毎回しています。
 さて、そこで『やらねば』ですが、モチのロンロン彼らの写真を撮る事。実は引っ越したすぐに彼らにお目にかかって、じいさんの方が私に手を振ってくれたので『あれれ、これは好意的』と思い、次ぎ会ったときは写真を撮らしてもらおうと思っていたんですが、最近すれ違ったときには何だかギャーギャーと私に攻撃的に喋ってきたのでちょっと怖じけついちまいまして。しかしながら来年までには頑張りたいです。
 日本で働いていたときに、夫婦と5歳くらいの息子の3人家族が店にやってきて何やら花を選んでいたんですが、彼ら全員白のタートルにジーパン姿やった。『おいおい、これはペアルック幸せファミリーじゃないか!』と本気で腹が立った。あと、電車から降りてきたじいさんがベレー帽かぶってキャンバス持っていたのにも驚いた。『画家や!』と驚きました。

可愛いもの2 アンティーク食器

antik1antik2antik3antik4 アンティークの食器です。スウェーデンの”Uppsala-Ekeby”という会社のものです。しかしながら、この会社は既にもうなくなっています。なので紹介しているホームページは会社のホームページではありません。Bellis(ヒナギク)というシリーズです。
 このお花の柄がとても可愛い。夫のお姉さん宅で見つけて、「可愛い!可愛い!」って写真撮りまくってたら、結婚プレゼントにわざわざサンツバルのアンティークショップで買ってきてくれました。写真には入っていないもの数点を含め、本当に素晴らしいプレゼントに感動でした。これを貰っただけでも結婚して良かったなー。と心底思いました。
 夫の家族はアンティークの食器好きで、よく雑誌で見るようなものを所持していたりします。思わず盗みに入りたくなるくらい可愛いです。田舎のオークションなんかでは結構掘り出し物として安く入手できたりするのでアンティーク好きにはたまらないのではないでしょうか?それにしても、こんなに可愛い食器を易々と手に入れることが出来るだなんて、北欧恐るべし。実家に送っても似合わないやろうなー。土器とかなら似合うかな?

可愛いもの1 ムーミンマグカップ

cup1cup2cup3 ムーミンのマグカップです。見つけたときに「買わねば!」と思いつつ、結構高くて無職だったのでなかなか買えませんでした。しかしながら、あまりの可愛さに、3種類そろえました。まだまだあるみたいですが、気長に頑張ります。
原画を元にしたデザインで、とっても色がカラフルです。どの色も中途半端でとっても素敵です。このシリーズを出しているのはフィンランドの"ARABIA FINLAND"です。日本でもネットとか雑貨屋さんで買えると思います。
数週間前に、ムーミンの本を読んでいました。スウェーデン語です。でも、ムーミンの作者トーベ・ヤンソンは一応フィンランド出身ですが、その地域は昔、スウェーデン領だったので、彼らはフィンランド・スウェーデン語を喋ります。スウェーデン語だけど、フィンランドなまりらしいです。なので、読んでいても結構辞書にない言葉が多くて難しかった。途中で挫折して、『嵐がお前を殺す』って言う感じのスウェーデン語の本に切り替えました。この本は数ページで内容の120%が分かってしまうと言うサスペンスでした。殺害方法はエビアレルギーです。
夏休みに仕事が見つかったら必ずまた数個買うぞ!と心に決めているんですが、今、11カ所も履歴書出したのに返事が来ません。ムーミンの道のりは長いです。