pippi's blog

湯とパン

こんな書き方をするとすごく語弊があるかもしれないのですが、すごい悪気があって書いているんじゃないのです。ただ、なんと言うか。

さて、現在インドのカレッジに滞在しております。なんと言うか、やはり学校と言うのは観光客や外人がどうこうする所ではないので、かなりローカル仕様なのです。色々と突っ込みどころ満載なのですが、今になっては突っ込むって言う段階を越えて少し厳しい状態になっている事を綴りたいのです。

現在、カレッジ内の宿舎に滞在しておりまして、食事は校内の職員用食堂で食べています。朝、昼、夜の他におやつもついて、その上、食事がビックリする程美味しい!今日のランチはチキンビリヤニだったんですが、ビリヤニライスにドライフルーツやパイナップルが入っていたの。

産まれた頃から酢豚にパインは絶対許せない事だったし、むやみにドライフルーツなんかなにかのおかずに入れようものなら私はその料理人の腕をひねり、二度とドライフルーツをつかめないような腕にしてやりたい!と、思う程に「おかず+フルーツ」に嫌悪を感じていましたの。

ただ、やっぱり本場は違うっていうか。本当のパイナップルが地元の料理に適量入っているって言うのは、なんと言うか、香り、味、全てが完璧と言いますか。30年近く生きてきて、始めての経験に膝から崩れ落ちる衝撃を感じたのです。

さて、感動の話しではなく。おやつなんだけどね。今日のおやつは、パン2個。

まあ、何がどう「パン2個」に不満なのか分からないと思うんですが、是非想像してください。すごく暑い日、喉がすごくカラカラ。そこに出てきたパン2個とすごく甘いチャイとお湯。爽快感の爽も快もない。ちなみに、パンって言うのはあんぱんのようなパンのあんこ無しバージョンとでも言いますか。バターもジャムも何もない、結構大きめの丸いパン。私は中学生男子かよ!

そして、何故お湯なのか。インドでは、水を消毒する為に、飲み水は湧かします。日本なら冷蔵庫とかで冷やすんでしょう。インドでは冷やさない。なので、お湯。暑い。パン2個。甘い。チャイ。白湯。

いや、もてなそうって気持ちはすごく伝わってくるし、皆すごく優しいし、料理はおいしいし、私は職員でもないのにこの待遇。何も不満はないんだけど、たまには冷たい水をぐぐっと飲みたいなー。

「必要なものは何でもいってくれ!」って言ってくれるのはすごくありがたのですが、「校門を開いて、私に好きなものを買いに行かせてください」とは、口が裂けても言ってはいけない気がしてね。まあ、言っても良いんだけど、相手に対して「これが不足しているんだよ!」と言っている気がして何となくね。

なんか、すごく嫌な感じでしょ?あー、申し訳ない。でも、パン2個とお湯とチャイ。うーん、やっぱり苦しかった。ごめん!

インドのアパートで自発的に暮らす生活も最終日

と言う事で、この2ヶ月間、インドのケーララ州、トリヴァンドラムで自発的にアパート暮らしをしておりましたが、本日最終日。明日には、電車で2〜3時間程のところにあるThrivuallaに向かいます。

旅の後半はウダイプールに行こうと思っていたんですが、この2ヶ月間の怠惰な生活の中で、全ての気力を失ってしまい断念。代わりと言ってはなんですが、ケーララ州をじっくりゆっくり巡る事に。

話は変わるのですが、デリーについて。今回、出入国はデリーからなのですが、インド入国日に一泊もデリーでせず、帰りもグルガオン(デリーの南西部に隣接する都市)に泊まる予定なのです。

何故こんなにデリーを目の敵にして無視するのか。これは、あくまでも「旅をする上で」ってことで、「住む」って事ではありません。

なんか、デリーで良い思い出がないんだよな。旅をする上で、すごく第一関門と言うか。帰る時も最後の大仕事といいますか。来る時はコンノートプレイスあたりで泊まるのですが、うるさいし、汚いし、高いし、面倒な人が多いし。って感じで。明らかに騙そう、ぼったくろうって感じの人が多すぎて、全てが疑心暗鬼になって、他の良い人にまで横暴な態度を取ってしまうのです。

帰りも帰りで、空港周りは何もないし、すごく高い割には汚いし…。って、インドを旅するって屈強なイメージがありますが、なかなかナイーブな感想でしょ?

騙そうとしているインド人を見るのも嫌だし、インド人を足蹴にしている自分自身も他の旅行者も見たくないし。なんか、そういう悶々としたものがデリーを私の鬼門にさせるんだろうね。その上、初日、最終日って言う、最も精神的に不安で疲れている時でしょ?まあ、より疲れるんです。

他のインドを旅行した事がある人たちはどう思っているのでしょうか?やっぱり趣味はあるんですが、オラにはデリーは合わない。勿論、住むってなったらデリーは結構有りかもしれないけどね。

まあ、オラはケーララ州が好きさ。

ジャケットとワンピース

お久しぶりです。全く書く事が無くて、ブログを更新していませんでしたの。

昨日、仕立て屋さんで作ってもらったジャケットとワンピースが出来たので取りに行ってきました。私が思った通りと言うか、それ以上の出来にすごく感動。今回は、結構色々と考えて作ってもらったので、かなり感無量でございます。ボタンもわざわざスウェーデンから持ってきた甲斐あって、仕立て屋さんにも「こんなに良いボタンは見た事が無い!」と褒めて頂きました。ああ、嬉しい。

ジャケットとワンピース。ジャケットは、スウェーデンのアンティークショップで買った、1900年代初頭?のジャケットのコピーを作ってもらいました。ただし、サイズは私のサイズに変更してもらいましたの。裏地もきちんと付けてもらい、この通り!どう、かなり可愛いと思うのですが。

オリジナルは水色のウールの生地でしたが、今回はシワになりにくいポリエステルとコットンの混紡のスーツ用生地だそうです。ボタンは生地をかぶせてあるボタンです。

そしてワンピース。生地はスウェーデンのネットオークションで買った、アンティークのコットンの生地です。アイロンがかかっていないのでシワわですが、カラータイツやアクセサリーなんかと合わせたら、もっと可愛くなるんじゃないのかしら?

この他にもワンピース1枚とシャツを作ってもらいましたが、まあ、それはまた今度。

再来週にはKannurに以降と思っていますが、そこで以前金の指輪を作ってもらったのですが、何とビックリ!無くしてしまったので、そのリベンジとしてもう一度何かを作ってもらおうと思っています。今回はピアスです。

なんだかJohn Bauerの描くようなトロールに似合うような丸い輪っかのピアスをイメージしています。まあ、またまだ私の妄想段階なのでどうなるかは分かんないのですがね。ああ、じっくり予定を立てようっと。

結婚を迫られているそうです。

数日前、ケーララ州のトリヴァンドラムで2年半程前に起業した、25才のインド人の男の子2人と夕食を食べたの。そのときに聞いた、興味深い話し。

何故そういう状況になったのかって言うのは、無視しておきます。S君とメガネ君なのですが、二人とも同じカレッジに通っていて、卒業後、違う所に就職したらしいのですが、地元で一旗揚げようと、起業したらしいのです。現在30人近くの従業員がいるんだそうな。

話しは仕事の話から、家族の話しへ。メガネ君が「僕の家では結婚したらアメリカに引っ越すって言う習慣がある。」と言ったの。

両親も、結婚当初はアメリカに住んでいたらしいし、メガネ君の兄弟やおじさん、おばさん達も現在アメリカに住んでいるんだそうです。そして、メガネ君は両親に

「早く結婚してアメリカに引っ越しなさい!」

と言われているそうです…。す、すごい!あたかも「早く手を洗ってご飯食べなさい!」的な言様…。

既に3回結婚話も持ち上がったらしいのです。メガネ君的には「まだ会社も安定していないのに、結婚なんて考えられない!ましてやこの会社を捨てて、アメリカなんかに行きたくないし、アメリカに興味なんてない!」らしいのです。

おら、思った。インドって、やっぱりすごいなって。「スゴイ」って言う言葉はちょっと曖昧と言うか、全てを総括しすぎているので表現としていかがなものかと思うのですが、やっぱり「スゴイ」としか言えない。まあ、日本でこんな家族があるとしたら、そりゃあ、よっぽどのエリート一家でしょう。

また、なによりもメガネ君がエラい!基本的に言葉数は多い方ではないのですが、すごくしっかりした考えを持っているんだろうね。S君にしてもメガネ君にしても、アメリカとかヨーロッパとかって言うよりも、ケーララ州、インドのマーケットで仕事をする事にすごい夢を持っているし、行動力もしあるしさ。

インドの人口の半分以上が25才以下。これからインドはもっと発展して行くのは確実だしね。本当に、一体どうなってしまうのでしょうか?

まあ、そんな難しい事はさておき…  

「早く結婚してアメリカに行きなさい」かー。言われた事ないなー。

ケーララ、トリヴァンドラムで感じた事など

トリヴァンドラム(ティルヴァナンタプラム)北部のパルティパラで自発的アパート暮らしを始めてもうすぐ2ヶ月が経とうとしております。この生活も後1週間程。移動するのが面倒なので、「スウェーデンに帰るまでここに住んでいたいなー」と思うようになっておりますの。

さて、インドと一言で言ってもすごく広いので、場所によって言語も習慣も人種も…と、全てが違うのです。私が住んでいるトリヴァンドラムはケーララ州と言う所の州都で、インド最南端のカンニャクマリにとても近い都市です。

ここに2ヶ月程住んでみて、色々と不思議に思った事や「ほほう。」と思った事でも書こうと思います。

まず、絶対に”Where do you come from? / Where are you from?”の代わりに”Which (又はWhere) is your (native) place?”と聞かれる。特に、”native”と言う言葉が省略されている場合が多いので、すごく混乱させられるのです。

私の夫はスウェーデン人で、私は日本人。現在スウェーデンに住んでいる上に、多くのインド人はスウェーデンをスイスと間違う為、もうビックリさ!スウェーデンはどうやら覚えられないらしく、自己紹介が終わった後は、夫も含め、私たちは日本人で、日本に住んでいることになっているのです。まあ、別に悪くないけどさ。

あと、「お昼ご飯食べた?」ってよく聞かれるんですが…。あれは、どうやら挨拶らしい。普通に「この人は昼ご飯を食べたのだろうか???」って言う疑問ではなく。普通の挨拶の1つらしい。

ご飯で思い出したんですが、マラヤラム語で、「おかず」は日本語でも「カリー、カレーでおなじみ(多分…)」「カリ」だそうです。そして、「フルーツ」と「バナナ」は同じ言葉だそうです。さすが、以前、ケーララ州には22種類のバナナがあると聞いたが…。でもそれって、日本で言う所の「ご飯」と言う言葉が「食事」と言う事を指すのと同じような事なので、ケーララ内でもバナナの地位の高さって言ったら、主食に勝っても劣らぬ程の高さなのだと愕然と致し…はしないけどさ。結構「素晴らしい!」って思ったよ。

さて、ケーララ州って他の州に比べると、皆が平均的に開けた考えを持っているなーって思ったのです。ほとんどの人がお肉を食べるし、お酒も飲むし。女性は伝統的な服を着ている人が多いけど、洋服を着ていないからと言って閉鎖的と言う訳ではないからね。

90%以上の就学率、90%前後の識字率。出生率は2人程。若者の間では他宗教間の婚姻に関してはすごく肯定的だしさ。また、すごく沢山のケーララ人は海外(特にペルシャ湾諸国)で働いている(出稼ぎ、定住を含め)らしいしさ。(夫曰く、「何処かの記事で読んだんだけど、ケーララのGNPの15%は海外からの送金だってさー。」との事。確認はしていないので信用はしないで!)

マラヤラム語の先生に、「イスラム系のレストランだけど、ヒンドゥー教などの、他の宗教の友達を連れて行く事は失礼に当たるの?」って聞いたら、「60〜70%程のレストランやお店がイスラム系だし、誰がどこに入ろうが関係ない」だそうです。「イスラム教徒は商売をする傾向にあって、ヒンドゥー教徒は公務員になりたい傾向がある」とも言っていました。

勿論貧富の差はあるんですが、今まで旅行した他のインドの州に比べると、断然ケーララ州というか、トリヴァンドラムはそのような目を覆いたくなる場所は少ない。また、学生が本当に多いって言うのはとても良い事だと思うの。

と言う訳で、全くまとまりがない内容ですが、いかがでしょう?ケーララ。というか、トリヴァンドラム。上に書いた事はネット調べた訳ではないので事実では無いかもしれません。以前聞いた事、思った事などだしね。でも、やっぱり所違えば考えも違うって言う事で、何となく書いてみました。

エニケ ヴィーンドゥム ケーラライル ヴァリャナム! (おら、もう一度、ケーララに、来たい!)

ってことで。

言語を習う上で、初めて優位に立ったのです

私は英語やらドイツ語やらスウェーデン語やら、まあ色々と全く身に付いていない言語から、身についているものまでいくつか習ってまいりました。特にスウェーデン語に関しては、人生最高に勉強した言語で、現在では毎日使う言語となっております。

さて、スウェーデン語を習う上で、私はいつも羨ましく思っていた事があるの。それは、「インド・ヨーロッパ語族の言語が母国語な人は良いよなー!」って言う事ですのよ。

ドイツ人の友達が「Överraska (驚いた)」って言う言葉を聞いて、「えー?予想だけど、サプライズって言う意味?」って言っていた。何が腹立つって、”Överraska”からSurpriseが予想出来るって言う、不可能を可能にする予想力。勿論、ドイツ語はすごく”Überraschung”と言ってすごく似ているからこそできるんだけどさ。

と言う風に、単語自体すごく似た(そのままの)ものが沢山あって、予想する事は不可能ではない。そして、文章の組み立ても基本同じなので、文章を作る際、間違える事は結構少ないはず。勿論少々の文法の違いはあるけどさ。

ただ、私はこのような考えが脳をよぎる度、3度に1回程は「これは私がただ単に言語が不得意なだけ。馬鹿なだけ…。」と、自分に言い聞かせ、3度に1回精進してきたの。でも…。

そう、まさかの「でも…。」よ。マラヤラム語を習い、昨日最後のクラスだったのですが、先生に「ピッピは文章を上手く作る。今までこんなに早く文章を間違えずに作れた生徒はいなかった。」とすごく褒めてくれたの。

なぜなら、マラヤラム語は文章の組み立て方が全くと言って良い程日本語と同じ!文法的な事を考えずとも、単語だけ気にしていれば文章はきちんと作れるのですよ。って言う事で、私が上に書いた嫉妬はあながち的外れって訳ではないのよ。

勿論マラヤラム語は簡単な言語ではない。でも、私に取ってはスウェーデン語よりもスムーズに頭の中に入ってくるし、語順もほとんど間違うことは無いの。

何が言いたいか…。そう、私はタイトルにも書いた通り、言語に関して初めて優位に立ったなーと、すごく感動しているのです。こんなに嬉しいことは無いぜ。まあ、プライベートレッスンなので、他の生徒を蹴落とすような真似はできないのですが、何となく、一人ノートを見ながらニヤリと笑みを浮かべるのです。

いつか、スウェーデン語を習っている時に「私、言語が得意なの」と言っていた子がいたなぁ。私はその子に言いたい。

「そりゃ、当たり前だ!」

自分で髪を切ったのです

美容師さんに「自分で切ったでしょ?」と、言われようがなんだろうが、私は切りたいのです。美容院に行きたくても行けない苦しみ…。ああ、何とまあ。

日本にいる時は、あまりにも美容院が好きすぎて、切る髪も、染める髪も、巻く髪もない程でした。用もないのにトリートメントに行ったりしてさー。なんと言う裕福な。

でも、スウェーデンに来てから美容院事情が微妙でね。まず、高い。そして、日本人 (アジア人)の髪を切り慣れていないので、大抵すごく後悔する髪型になるのです。なんか、近所のパーマ屋で切ってもらっているような髪型と言うのかしら。なので、日本に帰ったら必ず初日に美容院に行くのですよ。

今回、日本からスウェーデンに帰る直前に髪を切り、1ヶ月スウェーデンで生活し、その後インドへ。現在2ヶ月が経とうとしております。髪が伸びてきてさー。ロングだったら髪をくくっていれば良いんだろうが、ショートの場合はそうはいかない。切らねばならぬのさ。

一度切りたいと思うとどうしても我慢出来ない性分なのですが、インドの場合、髪を切る所がスーパー都会のお洒落どころくらいしか信用できそうな美容院はないだろうさ。あと1ヶ月、うざ苦しくすごく変な髪型で暮らすべきか、はたまた意を決して自分で髪を切って後悔するか…。悩む。

まあ、どちらにしても満足していないんだからと言う事で、昨日切りましたの。すっごく小さなコンパクト鏡を頼りに適当に切りまくってかなりすっきりした髪型にしましたよ!

途中、ビックリする程の後悔がこみ上げてきて、どうして良いかも分からずすごく汗をかきましたが、結果的にはなかなか良いのではないでしょうか?と、意外に結構満足。勿論、お洒落も何もないけどね。

どちらにしても、全身日焼けして、尋常でない程のニキビがでていて、全身か蚊に刺された痕があり、足の親指の爪を切った時にばい菌が入って炎症を起こしている現在、何がどうなった所でお洒落も何もないのです。29才なのに…。今日はインドのリパブリック⋄デーなのに…。

と、そんな事は全く気にせず、インド人ごとく髪に油を塗って新しい髪型に花を添えております。

自発的インド生活を実行した理由と良かったと思った時

現在、私と夫はインドのトリバンドラムの北側、パットム方面に位置するパルッティパラ (Paruthippara)で自発的にアパート生活を送っております。

バスでイーストフォートまでは約30分程の距離で、4ルピー〜5.5ルピー。イーストフォートや駅周辺だとリクシャーも結構割高だったりするんですが、この辺りでは結構な割合でメーターで行ってくれるし、皆すごく親切。

小さなお店はアパート近くに沢山あるし、ベーカリーや郵便局も近く、パットムまで行けばBig BazaarSpencerなんかもあるのです。Spencer’sの近くのレストランKababは安い上にすごく美味しい!名前の通り、カバブが沢山。量も多い。昨日はすごくやる気がなかったので、家から一歩も出ませんでしたが、夜にビールとカバブで食べ物をテイクアウトしてきました。スーパー美味しかった…。

さて、自発的アパート生活をインドでするのが私の夢だったのです。何故か。うーん。分からない。でも、大学生の頃に初めてインドを旅した時に、「何とインドは素晴らしいのだろう」と思ったの。それ以来、一度住んでみたいなー…。と。

夫とはインドで知り合ったのですが、彼は私の倍以上インドに行っており、滞在期間も私の3倍以上になるのではなかろうか。89年にはまだ治安も悪くなり始めていなかったパキスタンやカシミール、やっと治安が回復した直後のアムリトサルにも行ったんですと。彼曰く、「そんなに驚く事ではない。観光客も沢山いた。」と言うけれども、その時にあの場所を旅行するのは現在旅行するのとは意味が全く違うのさ。雰囲気も、社会情勢も、全てにおいて違うのさ。

そういう話しをちょこちょこ聞いているうちに、それらの経験がすごく羨ましく感じてね。私も何か、子供を産む前に何か少し変わった経験をしてみたいと思ったの。ただ、「屈強な旅」はあまり興味がないしね。インド経験豊富な夫もした事がないことって言う事で、自発的インドアパート生活。それが理由かしら?

インドの観光ビザは6ヶ月有効だしさ。3ヶ月くらいなら大丈夫だろうって事で実行したの。アパートはネットで検索すれば沢山出てくるし。便利なもので、通話もネットもプリペードでどこでも買えるしさ。本当、素晴らしい世の中です。

気温は32,3℃。そよ風が吹くとココナッツの葉っぱがサワサワ音を鳴らして揺れるの。アパート内はかなり涼しく、ファンもクーラーも使わなくても結構快適。大通りから奥まった所にいるので車の騒音もないしさ。写真はアパートから見える景色。蚊帳の中で寝起きするのは想像以上に楽しいし。なんだか、スピッツの曲で「田舎の生活(だったかな?)」って言う曲があるんですが、その曲をすごく思い出すのです。

3月1日にスウェーデンに帰るので、インド生活も残すところ約1ヶ月。来月初旬にはアパート生活も終了し、少し旅にでる予定です。マラヤラム語学校は後2回の授業があり、テーラー遊びは現在ジャケット1着とワンピース1着を待つのみ。架橋だわ。

とりあえず、5年越しの夢を実現中なのですが、5年間夢見てきた以上に素晴らしい日々を送っております。後半も楽しい日々が続けば良いと切に願うのでございますよ。スウェーデンに帰ったら、鬱にならなければ良いのだが…。そろそろ次の目標を設定するかいな。

Nishagandhi festivalに行ってきました。

昨日は例の衝撃的光景を見た後に、Kanakakunnu palace compoundで開催されているNishagandhi Festivalに行ってきました。20日から26日まで開催されているようで、最終日の1月26日はインドのRepublic Dayだそうです。

マラヤラム語の先生が「夜にはカルチャープログラムもやっているし、特設レストランやマーケットなんかもあるから行ってきたら?」と勧めてくれたので、この存在を知ったのです。カルチャープログラムはすごく興味深かったのですが、特設レストランやマーケット…。なんだか不安だわ。

ただ、物事全て「百聞は一見にしかず」なので行ってきました。場所はこの前、日食イベントが行われていた所です。夕方6時くらいに到着したんですが、まだ時間が早かった為、結構空いていてあちこちをウロウロとしたんだよ。

特設レストランは10件程軒を連ねており、結構有名なホテルなんかも出店していました。ケララ州の料理が沢山あり、どれもこれもすごく美味しそう。値段も手頃だし、見た目も思った以上に素晴らしい!私たちはトリバンドラムでも有名なMascot HotelMascot Hotelのレストランを選んだの。

うう、悔しい事に、メニューの写真を撮るのを忘れてしまったので、名前が分かんないんですが、キャッサバを蒸してココナッツをふりかけたものと、スパイシーなチキン、バナナの皮で包んであるスパイシーな魚です。味も素晴らしく美味しい!やっぱり、所変われば味も違うもので、ケーララにはケーララの味あり。このレストラン達、お勧めです。

夕食後、カルチャープログラムが始まったのでチョロっと見る。プログラムも1カ所だけではなく数カ所で行われております。私たちはバラタナティヤム(タミルナドゥ州発祥のダンスらしいが)とカタカリダンスを見ることができました。私たちが帰った後からはケーララ州のダンス、モヒニアッタムも行われていたそうです。本日も色んなプログラムが組まれていると言う事で、すごく楽しみなんですよ!

最初はちょっと微妙かしら?と思ったんですが、すっごく楽しく充実したお祭りで、観光客にはたまんないイベントです。夜は虫や蚊がすごく沢山いるので蚊よけ対策は十分にして行った方が良いですよー!

と言う事で、トリヴァンドラムに期間中滞在の方は是非!

偶然にしては衝撃的な

本日、トリバンドラムのイーストフォート方面に行く途中に偶然見かけた風景を徒然なるままに撮影したのよ。何とまあ。日食よりもある意味ビックリの風景だわい。

まあ、写真を見てもらえば言葉も要らぬって感じでしょ?これが何の祭りなのか私には分からないのですが、昔、何かこういう祭りを日本のテレビて見たような。そして衝撃を受けたような。

クジャクの羽が神々しい。なんだか一言で言うなれば、「これぞテレビで観たインドだぜ」って感じでしょうか?

ちなみに今日は別の祭りがあったり、テーラー遊びが架橋に入ったりとすごく心躍るイベントが盛り沢山だったのです。追い打ちをかけるようにこの光景でしょ?もう、全ての悩みが吹っ飛んだのよ。

本当、信じる事って強いよね。

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