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一軒家に引っ越すに際し、オークションで必要なものを買いまくる。

最近全く「私、スウェーデンに住んでまーす。私、こんなにオシャレなスウェーデン生活を堪能していまーす。」というような内容を書いていないので、今日は何となくスウェーデンっぽいことを。

先日、夫のお姉さんに誘われて、夫と3人で田舎のオークションに行って参りました。スウェーデンでは特に夏場にオークションが頻繁に開催されており、村の老人たちの憩いの催しとなっております。夏休みシーズンであれば、ノルウェー人の旅行客や都会からの観光客も多く、結構にぎわうのです。

さて、私が行ったオークションと言えば、夏休み時期も終わっているということもあり、地元民のみというような雰囲気の中開催されておりました。中にはオシャレな「私、アンティーク好きなのだわ!」というような風体の若い古着ファッフョン・ファッショナブルスウェーデン人家族(日本の『北欧雑誌』系に出てきそうな風体)もおりまして、なんだかとても優雅な感じです。

私たちが今回来た目的と言いますのは、10月に一軒家に引っ越すことになっているため、とりあえずランプや家具などを買っておきたいということなのよ。こういうオークションでは、アンティークショップで買うより断然安いというのが特徴!お金はないけど60年代風(実際60年代のものを使って)の内装を目指しているので、こういう所は要チェックなのです。

ということで購入しましたランプ2個(写真)。なんだかゴロッと無造作でしょ?ちなみに、白い方はもう少し古いもので、3方に分かれているランプは60年代のものです。これと同じものをアンティークショップで見ましたが、この日落札した値段の2倍の値段で売っておりました・・・。ラッキー!

このほかにも、黒い50年代のベッド脇のランプも買ったし、テーブル2個も買っちゃった・・・。このテーブルって言うのがまた安くてね・・・。

地元民が地元民に会いにくる感じでオークション会場に足を運んでいるので、大きい家具となると、とたんに入札者が激減。私たちが「安かったら買おうね」と言っていたVirrvarrのテーブル(ラミネート加工板のデザイン。デザインプリンスと呼ばれていたシグヴァルド・ベルナドッテ)という、本物のプリンスのデザイン。彼のデザインはかなり人気があり、スウェーデンでは一般的なので、今でも田舎に行けばこの柄のテーブルなんかをよく見るのですが、現在は人気が再燃して復刻版が出ております。ちなみにその復刻版を我が家のキッチンの作業スペースに採用しております。)が、なんと50kr(約600円ほど)でも買い手が見つからず、20kr(250円ほど)になったので、即買い。もう1つあったものも同じ理由で購入したの・・・。凄まじい。

こういうことがあるから田舎のオークションはやめられない!夫のお姉さんもそういう理由でテーブルなんかを購入していたしね。質とデザインはいいけど、家具は場所が無いと置けないでしょ??本当、生活必需品を見つけるにはかなり良いタイミングで良い場所に来たものだと、心の底から嬉しかったよん。

スウェーデンで辛子明太子(もどき)を作る

日本に住んでいると、「日本の食文化」の素晴らしさを忘れてしまうことがある。私は生粋の福井県民で、海の幸、山の幸をたくさん堪能してきましたが、その幼少時代がなんと贅沢なものであったか。スウェーデンに引っ越して6年間。毎日毎日痛感しておりますの。

私は食に貪欲です。美味しいものを食べたいし、量もたくさん食べたいし、食べたいものは今すぐ食べたいし。その食べたいものというのはほとんど日本食/アジア料理なのですが、日本食/アジア料理は本当に特別な食材を使うため、けっこうスウェーデンで再現しようとするとなかなかうまくいかないんだよね。

スウェーデンにはサーモンはたくさんあるんですが、基本的に魚介類は乏しい。だからといって、野菜の種類も多い訳ではない。アジア系のハーブはもちろん皆無だしさ。まさしく「サーモン、肉、ジャガイモ」の食文化なの。

でも、食欲には勝てない。だから、無駄は承知だけど、とりあえず努力してみるのさ。

最近ずっと考えていたこと。「スウェーデンで明太子くらいなら作れるんじゃないのか」と。なぜなら、スウェーデンにはrom(ロム)/もしくはKaviar(キャビア)なるものがあるの。普通の魚の卵の塩漬けことで、世界三大珍味のキャビアとは卵の種類が異なるの。

辛子明太子の作り方をネットで検索したら、とりあえずタラの卵を塩で漬けているしさ。だから私は「スウェーデンで明太子くらいなら作れるんじゃないのか」と考えていたのよ。

そして遂に実行。Kalles Kaviar(カッレス キャビア)でおなじみのAbbaという会社のAbba Caviar röd finkornig rom MSCを使用。ちなみに後々分かったことですが、「どうも食感が数の子だなー。」と思っていたんですが、Sill (ニシン) の卵を使用と書いてあったので、数の子で正しかったようです。ということで、辛子明太子風数の子。

1)小さな入れ物に韓国風唐辛子、砂糖、醤油、レモン1,2滴ほど(分量・・・唐辛子は小さじ1程度、砂糖は小さじ2/3くらい、醤油大さじ1-2くらい?多分・・・。)を入れる。

2)鍋に酒(私は酒が無かったので焼酎を使いました。1dlくらいかな?)をいれ、沸騰させアルコールを飛ばします。そこにホンダシ、昆布茶パウダーを入れます。(もちろんかつおぶしと昆布でだしを取るのが一番だけどさ。)

3)1と2を混ぜ、冷やす。

4)3にキャビアを入れ、混ぜ合わせます。冷蔵庫に入れて半日くらいで凄まじいほどに美味しい辛子明太子風数の子(もどき)になります。

結構簡単でしょ?ま、本格派を目指す人は改良の余地ありだと思うし、日本へ行けばいい話だし。でも、スウェーデンで心の底から明太子が食べたいときには、大粒の涙が出るほど感激する味ですぜ。

ちなみに私はここ数日、明太子パスタや明太子おにぎり、普通に白米に明太子と、明太子ずくしの食生活を送らせて頂きました。なんとまあ、白米の進むことよ。ある意味、妊娠中に日本に帰っていたら、かなり危険だったのではないかと危機感を感じるほどに、この塩分の高い明太子ご飯がおいしいの。ちょっと、毎日食べないように、1〜2週間に1度しか作っちゃ駄目ね。

本当、スウェーデンに住んでいて、非常に明太子が食べたい人には超お勧めです。ちなみに、この会社のAbba Caviar Kungslaxromも味付けすればいくら丼になるんじゃないかと企んでおりますの。ああ、食に貪欲であれ。必要は発明の母とはよく言ったもんです。

キノコ狩りに行ってきた

毎年恒例、キノコ狩りに行ってきました。森に入ってただひたすらキノコを探す。スウェーデンの森は気持ちがよいので、キノコが無くても気分は晴れるの。

とは言いましても、数年前にキノコが生えている場所を発見して以来、iPhoneのGPSに「キノコ」と登録したため、毎年同じ時期に同じ場所へ行って、たんまりTrumpetsvamp(スウェーデン語でトランペットキノコと言います。形がトランペットみたいだからだと思うよ。)を採って、冬を越すのがここ数年の通例となっております。

しかし、今年は1週間ほど早く行き過ぎたようで、あまり生えておりませんでした。せっかく来たのに早く帰るのも物悲しいと思われましたので、隣の森へ移りただひたすらに新たなキノコ場所を開拓すべく歩き回っておりました。

夫は細く、ボール系のスポーツが全部駄目。ただし、「オリエンテーリングで入賞して、魔法瓶をもらったことがある」と豪語するほどの頭脳派プログラマー。その夫が「この場所はトランペットキノコの生息には完璧な場所なのだが・・・」と言っていたら・・・発見!

そうです。私たちの第2のキノコポイントを発見!なんと言う頭脳派。まあ、ここもまだ1週間ほど早かったんだけどさ。でも、GPSに再び登録し、帰路についたのです。

ということで、この日の夕食はキノコの炒め物と牛のたたき。最近牛のたたきが異常に簡単かつ美味しいということに気づいてさ。ステーキ肉を使っているんですが、ステーキよりもあっさりしているので食べやすいの。夫もスウェーデン人ながら、脂っこいものがあまり好きではないようなので、牛のたたき。

このキノコ自体、日本のキノコとは風味が違う(ような気がする)ので、ニンニクと鷹の爪、塩こしょうで炒めて、レモンとパセリで味を整えた味付けとなっております。これにもう少し濃いめの味付けをして、パルメザンチーズをまぶしたものにパスタを絡めると、これがまた至極に美味しいキノコパスタとなるのです。

このトランペットキノコ、最高。来週こそ一冬越せるよう、必死で採れたらと思っております。

今日から妊娠5ヶ月目に突入

今日から妊娠5ヶ月目。妊娠16週目に入りました。お腹の写真を撮ったのですが、ゴムののあとが目立つので物悲しい。

毎朝体重を量っていますが、昨日は突然急激に増えたのに対し、本日はやたら体重が元に戻り、妊娠発覚当時とほぼ変わりのない体重となっております。5ヶ月とは言うものの、8月初旬の検診で、「子宮がなんだか小さいように感じるから、確定ではないけど予定よりも1週間遅いくらいかもしれないね」といわれたのです。

5ヶ月といえば、日本では戌の日に腹帯を巻いて安産祈願のお参りをするらしいのですが、明後日8月28日は戌の日らしい。既に母からガードルが届いているのでガードルをつけて日本の方向へお参りしようかしら?

5ヶ月目は早ければ赤ちゃんがお腹の中で動くのを感じることが出来るらしいし、超音波で初めて心臓音を聞けるし、もしかした性別も分かるかもしてないし。ブルーマングループのショーも見に行くし、ストックホルムの博物館へ中国の兵馬俑の展示も見に行くし・・・。

ま、後半はただの楽しい個人的な予定なのですが、安定期にも入るので、最後に楽しい旅行を夫と二人きりでできるって良いやん?

ちなみに再び個人的なことなのですが、この5ヶ月目の時期から6ヶ月目の時期にかけて、一軒家の改装+引っ越しもあるんだよなー・・・。ちょうど安定期だからいいものの、大丈夫なのかしら。なるようにしかならないけどね。

これから体重も増えてくるだろうし、大変だー。妊娠初期というのはあまりに変化がなさ過ぎ+つわりで気持ち悪かったので、少々変化に飢えていたのですが、これからはじゃんじゃん体調も気持ちも変わっていくだろうと信じて日々精進して参りたいと思います。ふー。5ヶ月目。

昨日、こんなニュースを見て「私の子供と同じ予定日っぽいやん!」とびっくりしたのよ。↓

野田聖子元郵政相が妊娠 49歳、体外受精で(共同通信)

私の勝手な理想の妊婦/母親たるや

妊娠する前は、妊娠に対して色んな理想があると思うの。妊娠中には「こういう母親になりたい!」って言う、楽しげな夢があると思うの。そしてもちろん私にもあって、その夢と希望は本当にキラキラと輝いたようなものなのです。なので、実際に出産や育児をした人、している人には「この子はなんと夢見る人だ」と思われるかもしれないねー。

私の夢というのは、「奇麗で活発な妊婦/母親」でござい。奇麗というのは、容姿がって訳ではなく(残念ながら、そこら辺は超現実的に受け止めておりますので)、身なりをきちんと整えて、清潔的できちんとしていると言うこと。そして活発的というのは、突然バスケットボールで全国大会を目指すような激しい運動をするということではなく、今までのように外出や旅に億劫にならず、子供がいるということも踏まえて旅や外出を楽しめたらなー。ということでございます。

夫の知り合いのスウェーデン人家族は、子供が産まれる前から元々バックパック旅行好きだったそうなのですが、子供が産まれてからも、あちこち長期で旅行をしているの。もちろん、子供がいることで、旅行のスピードや無茶な行動、移動はできないけれど、「子供がいればいるで、現地の人の対応が全く違うから、違う意味で旅行が楽しく感じる。」と言っていたのだそうな。それを聞いて、私もそうなりたいと思ったのさ。

身なりに関しては、結構両極端な人が多いのでは?と思ったの。いつもやたら疲れている人(格好が)、そして、いつもブランドもので固めているという訳ではなく、自分の趣味をきちんと持った可愛い格好、その人らしい奇麗で格好いい身なりの人がいるのですが、できれば疲れているよりは後者のような人の方が理想的。

これを思うたびに、岡本かの子の『愚なる(?!)母の散文詩』というものを思い出すのです。岡本かの子と言えば、太陽の塔でおなじみ、岡本太郎の母。この文章を読んでいると、「うわー。すごい。」と思う反面「私もそうなるのかも」と思うのよ。もちろん「太郎のために!!!」というようなことは無く、私は「自分のためにこうあるべきだ」と思っているのですが、なんだか非常に印象的だったもので。

我が母はどちらかと言えば、私の理想の母親だったのでは?と思うね。彼女は子供を自分で育て(父は育児を手伝わない+預ける人がいなかったので)、我が家は自営業なので、事務員としてもきちんと仕事をこなしていたの。常に資格を取るために講習にも通っていたし。夏休みやゴールデンウィークにもきちんと旅行に連れて行ってくれたしねー。料理は毎日きちんと作ってくれるし、身なりは疲れた格好をほとんどしていなかったし。おばちゃん体系でもないし、私よりも身長は高いしさ。まあ、運動音痴ではあるらしいけど。

本当、すごいよ・・・。

とりあえず、母親にしてもらって嬉しかったことを我が子にできる母親にならねばならぬのね。そう考えると、上に書いた「私の理想」とは、「私自身の」ということになりますな。「子供にとっても理想の母」になれるよう、日々精進して参りたいと思います。

妊娠線対策

私はスキンケアや化粧品など、そういうものに疎い。恥ずかしながら、いったい何を買ってよいのやら分からないので、スキンケアに関しては「オーガニック」や「天然」という言葉のみを信じて購入しているわけです。

そして、なんと化粧水に関しては手作りのものを使っているわけで・・・。でも、市販の化粧水(安物)を使うとすぐニキビが出るんだよね。ベタベタするしさ。だから、まあ、体に合っているし、保水はしているようなので良いのかもしれないけど、「繊細」とか、「美」とはかけ離れているなーと。

ということで、妊娠線対策も「手作り化粧水をつけて、クリーム塗っとけば大丈夫だろう!」と、普通の皮膚用クリームをベタべた塗って生活しておりました。ただし、こういう適当なことをやっておきながらも妊娠線は非常に防ぎたいわけで。だから、実は微妙に気になってはいたのです。

昨日、我が街エステルスンドに在住の日本人Kさんより「WELEDEの『マタニティ ストレッチマークオイル』って言うのがオーガニック素材だし、周りの人がとっても良いと言っている」という情報を提供してくれました。リンクも送って下さって、内容を読んでみますと・・・なんだか非常に良さげ。ちなみに、私の中でKさんは「非常に化粧品やスキンケアなど、美に関する商品に詳しい」という認識があるため、即信用。

でも・・・5,000円かー。オラ貧乏だし・・・。と思ったのですが、調べてみたらスウェーデンでは約半額の200kr程度(2,300円ほど)で売っていることが判明。Kさんも「近所の健康食品店で売ってるよ!」と教えてくれたので、本日小雨が降る中ダッシュで買ってきたのです。

帰りに近所のIndiska(スウェーデンのファストファッションブランド。インドがコンセプト)で妊娠中用のスカートもしくはズボンを物色していたら、最近まで妊婦だった夫のお姉さんに遭遇。彼女にこのオイルを見せたら「私もあなたにこれを教えようと思っていたの!これ、ベスト!」と大絶賛。なんだかこれを買ったことが世界で一番良い選択かのように思えてきたのです。適当に腰回りがゴムゴムのスカートをペッと選び、小雨が降る中、再びダッシュで帰宅。

どれどれ。説明によると、1日2〜3回マッサージするということなので、早速マッサージしてみる。わお!なんだかすごい匂い!あ、香り!

お腹は「満腹」って感じで大きくなっているだけなのですが、これから大きくなってくるので毎日塗って妊娠線予防をしたいなーと。徐々に妊婦っぽくなってくるお腹よ。これから頑張っておくれよ。お願いしゃーす!

食べて良いもの/悪いもの

イェムトランドでは6,7月頃になるとスーパーの出入り口や人が集まる広場など、あちこちで簡易の売り場でイチゴが売られます。日本のイメージでは早くて2月頃からって気がするので、『イチゴ=春』というイメージがあったのですが、最近では『イチゴ=夏』のイメージになってしまいました。

さて、話は妊娠の話なのです。ここのところ頻繁に、スウェーデン人に「イチゴをたくさん食べなさい」と言われます。どうやら、スウェーデンではイチゴにはたくさん鉄分が含まれていて、妊婦が鉄分摂取のためにイチゴを食べることは常識らしいのです。もちろん季節にもよるんだろうけどね。

日本でも「これは食べた方が良い」「よれはやめておいた方が良い」というような食品があるように、スウェーデンにももちろんそのような知識がある。

例えば、お寿司は食べない方が良いとか・・・。え?スウェーデンなのに?と、お思いでしょうが、スウェーデンにはやたら「寿司バー」が多い。日本よりも多いのでは?と思えるほどに寿司バー・・・。まあ、日本のお寿司とは別物で考えてもらわないと、食べた後の罪悪感というか、後悔がすごいからね。ま、「日本の味に近い創作料理」として。そして寿司バーには必ず「Mamma Sushi (ママの寿司)」なるメニューがあり、アボカドやのり巻きなど、生魚が入っていないセットとなっております。

かといって、納豆巻きがあるわけでもなく、ツナマヨ巻きがあるわけではなく、いなり寿司も心から「いなり!」と言えるものではないのですが。

お寿司のほかにも魚に関しては結構厳しい。理由としては、魚が捕れる場所によって、水銀を多く含むらしいからだそうです。後はサラミや生ハム系。これは世界共通らしいです。

そして、基本的には「あれは駄目!」「これは駄目!」というような話はあまり聞きませんが、やはり「アルコール、レバー、コーヒーや紅茶、タバコ」に関しては結構しっかりと注意されます。私は妊娠発覚後、一度もお酒を飲んでないし、つわりの影響か、飲む気にもならないんだよね(いま、これを飲んだら美味しいだろうな・・・と思うことはあるけどさ。)。

話は再び最初に戻るが、妊婦は鉄分が必要らしい。でも、スウェーデンにはほうれん草が無い。じゃあ、イチゴ以外に鉄分が豊富なものって何さ!と、助産婦さんに聞いたら、Meseostが良いらしいとのこと。特別な方法で作られた、ヤギのチーズでござい・・・。私、実はこのチーズがスウェーデンに存在するチーズの中で一番好きなのですが、「妊婦の鉄分不足」にすごくローカルな方法で立ち向かうことになるとは。福井県大野市出身に私には想像もできませんでした。

ということで、ローカル産のTunnbrödに、ローカル産のMeseostをしっかり塗って食べております。そのせいか、元々貧血気味なのですが、通常の貧血程度で持ちこたえることが出来ておりやす。ローカルに感謝。

お腹が出てきたよ・・・。妊娠15週+1日

今週くらいから、今まで履いていたズボンがすべてキツくて全滅。スカートばっかり履いて生活していたんですが、のびのびゴムジーンズ(レギンス)を買ってきたの。ふー、応急処置完了。母に写真で「いいもの買ったでしょう?」と自慢したら、「お姉ちゃん(我が姉も現在妊娠中で、現在7ヶ月)曰く、そんなズボンはすぐに履けなくなるから、きちんと妊婦用の服を買いなさい。」とのことでした。本当の応急処置だったようです。

明らかにお腹が大きくなっているのは分かるんですが、これって太ったから?それとも妊娠でこんな感じなの?初産の場合、お腹がなかなか出てこないというようなことを聞いたのですが、普通はいつから出てくるのかね?

とりあえず妊娠線が出ないよう、お風呂上がりには毎日クリームを塗っております。いったい何が普通で何が常識でって言うのが全く分からないから、とりあえず頑張っているのよ。

ところで、おとといニュースで「今年の夏はイェムトランド県でベビーブーム」と言っておりました。今年県内で既に600人以上が産まれており、今年中には1400人が産まれる予定らしいです。私たちが住んでいるイェムトランド県(Jämtland)の総人口は約11万人。日本的には「たった1400人???」と思うかもしれませんが、割合的にはすごく多い。

今年がベビーブームなのではなく、ここ数年間スウェーデンではベビーブームが続いています。本当に子供の数は多く、妊娠している女性もよく見るの。教育はただだし、自然がいっぱいだし、豊かな国だし。育児に関しても男性がすごく協力的だしね。法律も整っているし。出生率が伸びるわけです。

それにしても、まだマタニティー期間が半分にも達していないだなんて・・・。既に5年は妊娠しているような気がするんだけど、もちろん気のせいよね。これからお腹ももっと大きくなるらしいし、超音波で赤ちゃんも見ることが出来るし、お腹の中で動いているのを感じることが出来るらしいが・・・。楽しみだけど、それまでの道のりが長い!

「我慢ができない人だ」と夫に言われたが、まさしくその通りだと肯定するしかないほど我慢強くないの。

作っちゃった

昨日、「ビリヤニが異常に食べたい」というブログを書いたんですが、あまりに食べた過ぎて、バスマティライスと鶏肉とヨーグルトをダッシュで買ってきてがんばって作ってみました。唖然でしょ?そして欲のために突き進む私は非常に醜過ぎる+悲しすぎるがため、とても美しいでしょ?

結果から言いますと、まあまあ成功というところでしょうか?意外にうまく言ったので、初の試みとしては心から拍手を送れる味付けですね。ただ、やはりお米が柔らかすぎた。もっと始めに固めに炊いておくべきだったと後悔。

もう一つは、青唐辛子に辛みが少なすぎた。として、ヨーグルトが多かったせいか、まろやかになりすぎて、ライタは不要でした。

ナッツとレーズンをいれなかったのですが、やはりドライフルーツとナッツは必要だなーと痛感。インドのあるレストランではパイナップルも入っていたんですが、それはそれで美味しかったんだよねー。元々「酢豚にパイナップルは外道」の私でもパイナップルが入っていることに好感を覚えたのですが、その理由は、熟した季節のパイナップルが使用されていて、あの気候だからなんだろうなーと思ったのよ。だから、パイナップルはNO!

夫はあまり食に興味が無いので、あまりお腹いっぱい食べることはないんですが、昨日のビリヤニはおかわりしていたしねー。私もあの禁断症状から少々解放されて、かなりすっきりです。

でも、時間はかかるが要領を得れば、楽しく追求していけるぞ!と言うことが判明。いつかインド人にも負けない美味しいビリヤニを作るぞ!と意気込むのです。バスマティライスも大量に余っていることだし、来週もビリヤニだな・・・。

ビリヤニを食べさせて下さい。

つわりは未だに続いているようで、ずーーーっと気持ちが悪い。なんか、うっすら気持ちが悪いだけなので、大騒ぎもできない上に、大喜びもできない、複雑な状態でございます。でも、食欲はあるんだよね。作る意欲もあるんだよね。食に関して非常にどん欲になっているのです。母に「太る兆候だわ」と言われ、食欲と葛藤する日々なのです。

さて、おとといから異常にビリヤニが食べたい。『南アジアの炊き込みご飯の一種』という説明がなされておりました。特にチキンビリヤニが食べたくて、過去のインド旅行の写真を見返し、ビリヤニの写真を見ながら涙しているのです。

特に前回、昨年の12月から今年のはじめまで、約3ヶ月滞在したときには異常にチキンビリヤニばかり食べていたの。2ヶ月滞在していたトリバンドラムでは、やたらIndian Coffee House(インドのレストランチェーン。インドのworker co-operative によって運営されています。)ばかり行って、夫はドーサ、私はビリヤニばかり注文しては「次回はぜひ、違うものをオーダーしよう」と心に決めては毎回必ず食後に「アイスコーヒー(ビールジョッキのようなグラスになみなみ注がれた冷たく甘いカフェオレみたいなもの。)」を飲んでいる日々を過ごしておりました。

レストランと言えば皆ビリヤニがあり、ビリヤニを注文している人がたくさんいました。特に私たちが滞在していたケーララ州では、ほかの州とは違いベジタリアンレストランが少なく、ピュアベジも少ない。皆肉の入ったビリヤニが大好きなんだそうです。アパートの大家さんにも「ここのビリヤニはおいしいですよ」と、ビリヤニ目当てでレストランに連れて行ってくれたり、インドのカレッジ滞在中にも食事にビリヤニが出たり、インドの長距離列車の昼食もビリヤニだったり。とにかくビリヤニづくしだったの。

でも、日本のカレーに絶対飽きないように、インドのビリヤニにも飽きることは無い。他国の料理とはいえ、ここまで飽きること無く毎日食べれるものがあるなんて・・・。最高。そして、現在絶望。恐ろしいほどの禁断症状なのか、はたまた妊娠のせいなのか。もうたまらなく食べたくて、ついにレシピをプリントアウト。そして再び絶望・・・。だって・・・め、面倒!

なぜにビリヤニがレストランメニューなのか、何となく分かる気がするなー。これは大量に作れば便利だけど、2人分となると、ちょっと作る気が失せちゃうねー。ふー、でも、気合いを入れて作ろうかしら?それともバーモンドカレーを作ろうかしら?カレーピラフを作ろうかしら?あー、カレーが食べたい。

私があまりにもビリヤニ狂になっているため、夫がTwitterで「妻がビリヤニが食べたすぎてビリヤニの写真を見ている」とつぶやいたら、早速インド人2人から返事が来た。イ、インド人め!う、うらやましすぎるぜ。このインド人が夫のつぶやきに刺激されて、今日、ビリヤニを食べに行くというようなうらやましすぎる行動をしないことを切に祈る・・・。ただの嫉妬だよ。

ちなみに、ピンクと水色の奇抜な内装は、ここの写真の建物の中です。駅前なので人が多いし、どぶ川の近くだから臭いし・・・。ここはお勧めできないと思ったよ。臭すぎてすぐ出ちゃったもんねー。トリバンドラムにはここのほかにも少なくとも3カ所(実際に行った所が3カ所だったので。何軒あるか調べたわけではありません)はあるのでぜひ行ってみてはいかがでしょうか???

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