pippi's archive February 2010

あと1週間

トリバンドラムを出発して以来、本当に色んな事がありすぎて楽しい毎日を送っておりました。このインド、ケーララ旅行もあと残す所1週間を切りました。ブログに書きたい事がありすぎて大変だわ。

現在ケーララ州北部のカヌールにおります。何もせず、ビーチでゆったりするはずでしたが、思いのほか忙しく驚き。ビーチではまだ一度も泳いでおらず、そして微妙な事情により泳げなさそうです。まあ、あまり泳げないから悔いもないんだけどさ。

今回は本当に変わった旅行だったなー。なんだか、こういう感じも悪く無いかも。沢山の人に出会ったしね。また、出会いあれば別れあり。誰かの最後をみとると言うのは悲しいね。

と言う訳で、そろそろスウェーデンが恋しくなってきました。

インド象を見る

フー。現在カリカットに到着。インドにしては素晴らしく奇麗なホテルに滞在しております。旅も終盤ですからね。ちょっと休憩。

と、言ってはおりますが、先日コーチンからwayanadに行ってきました。車で7時間程の所です。2泊3日で滞在し、トレッキングやらサファリやらに行って参りました。

ホテルに到着後、すぐにサファリへ。ホテルの目の前が既に自然保護区域なので、いつ動物が来てもおかしくない状態なのですが、ジープに乗っていざ行かん。

以前、Sariska National Parkに行った時は、結局虎の足跡しか見れず残念だった思い出のみ。それが2001年だったのですが、スウェーデンでテレビを観ていたら、インドの虎の皮の密猟のドキュメンタリーが放送されており、2004年にこのSariska自然保護区域でたらが絶滅した事を知ったのです。ただ、ホームページには沢山虎の写真が使われているのですが。何故かしら?

そして、インドにいる間、頻繁に”Save Our Tigers“キャンペーンのコマーシャルを見たので、このwayanad区域には虎はいないかも?と思ったんですが、どうやら20頭程いるそうです。

私たちが行った時は象を10頭程見ることができました。かなり近くで見ることができて感動。また、生後3週間程の赤ちゃん象も見ることができてかなりの幸運!象を見ることができるなんて。素晴らしいわ!

後は猿やら鹿やらクジャクを見ましたが、虎は見れませんでした。別の日に行った家族は何と虎を3頭も見たそうな。う、羨ましい。

でも、今日、Wayanadからカリカットへの途中、まだ自然保護区域だったってこともあるんですが、象2頭とバッファロー1頭を見ることができました。うわ!ラッキーツーリスト!

野生のバッファローはデカイ!最初、思わず象かと思っちゃったもんね。そしてもう少し進んだ所で飼い牛を自然のバッファローと思い、しばらく感動していたけど、飼い牛と気付いた瞬間、本当に自分には見る目がないんだと気付き愕然。同乗者には秘密としています。

ああ、象ってデカイ。あんな生き物がいるだなんて。素晴らしい経験に幸せをかみしめたのです。象、竹を食べてた。

アンマーの味には脱帽

インドのレストランは、結構どこでも同じようなメニューで飽きるんだよね。でも、現在インドのカレッジに滞在していて、朝、昼、晩とおやつまで出てくるのですが、毎回変わった料理で本当に美味しい!ケーララ州の食事を毎日堪能しております。

さて、昨日の夕食はある家にお邪魔しました。実は、今回始めて誰かの家におよばれするんだよね。トリバンドラムで知り合った男の子なんですが、実家が現在私たちが滞在しているカレッジの近くと言う事で、彼の実家に招待して頂いたのです。

あのー。なんと言いますか。普通のインド料理。日本でインド人が経営しているインド料理。あの料理とは本当に根本的に全く違う料理です。基本的にレストランで食べれるような料理は北インドのカレーですが、今回ごちそうになったのは、ケーララ家庭料理です。もう、美味しすぎ!慢性的にお腹いっぱいでしたが、そんな事も忘れ、ただひたすら食べ続けたねー。食べ続けたので、もっと料理はあったのですが、写真を撮り忘れた!あらら。

まず、なんと言ってもココナッツ!全ての料理にココナッツが入っているの。なぜなら、油はココナッツオイルを使っているからね。そのココナッツオイルも自家製なんだそうな。だいたい、100個のココナッツから、10リットル程の油がとれるそうです。そんな事を聞いたら、より美味しさが増してきたの。

勿論、普段よりも豪華な料理を振る舞ってくれているんですが、チキンも味付けによって全く味が違うし、柔らかくて美味しい!カレー的な味と言うよりも、すごくまろやかで、日本人に合う味。

また、レンズ豆とバナナのカレーが本当に美味しい!私たちが思うようなバナナの味は全くなく、芋系と言いますか、豆系と言いますか。これは、本当にご飯とあって、素晴らしいね。

写真にある、黄色い料理はパパイヤと人参だそうです。あっさりしているので、いくらでも食べられるわい。こういう野菜系の料理は、何となく日本食に通ずるところがあると思うのです。伝統的に日本の家庭料理と言うか。重たいくなし、味付けもすごくシンプル。インド料理って、辛いって言うイメージがありますが、全く辛くなくて、すごく適度にスパイスが利いております。

最後には、ジャックフルーツを揚げた、ジャックフルーツチップスが出てまいりました。なんか、バナナチップスみたいな味がしたなぁ。全てが最高さ。

どの土地でも母の味に勝る物ナシと言いますが、やはり、ケーララでもアンマー(ママ)の味に勝るものは無かったよ。本当、母って偉大だ。そして、本当に素晴らしい家族だった。あまりに素晴らしすぎて、オラはもう、感動です。本当、インドは最高じゃ。

湯とパン

こんな書き方をするとすごく語弊があるかもしれないのですが、すごい悪気があって書いているんじゃないのです。ただ、なんと言うか。

さて、現在インドのカレッジに滞在しております。なんと言うか、やはり学校と言うのは観光客や外人がどうこうする所ではないので、かなりローカル仕様なのです。色々と突っ込みどころ満載なのですが、今になっては突っ込むって言う段階を越えて少し厳しい状態になっている事を綴りたいのです。

現在、カレッジ内の宿舎に滞在しておりまして、食事は校内の職員用食堂で食べています。朝、昼、夜の他におやつもついて、その上、食事がビックリする程美味しい!今日のランチはチキンビリヤニだったんですが、ビリヤニライスにドライフルーツやパイナップルが入っていたの。

産まれた頃から酢豚にパインは絶対許せない事だったし、むやみにドライフルーツなんかなにかのおかずに入れようものなら私はその料理人の腕をひねり、二度とドライフルーツをつかめないような腕にしてやりたい!と、思う程に「おかず+フルーツ」に嫌悪を感じていましたの。

ただ、やっぱり本場は違うっていうか。本当のパイナップルが地元の料理に適量入っているって言うのは、なんと言うか、香り、味、全てが完璧と言いますか。30年近く生きてきて、始めての経験に膝から崩れ落ちる衝撃を感じたのです。

さて、感動の話しではなく。おやつなんだけどね。今日のおやつは、パン2個。

まあ、何がどう「パン2個」に不満なのか分からないと思うんですが、是非想像してください。すごく暑い日、喉がすごくカラカラ。そこに出てきたパン2個とすごく甘いチャイとお湯。爽快感の爽も快もない。ちなみに、パンって言うのはあんぱんのようなパンのあんこ無しバージョンとでも言いますか。バターもジャムも何もない、結構大きめの丸いパン。私は中学生男子かよ!

そして、何故お湯なのか。インドでは、水を消毒する為に、飲み水は湧かします。日本なら冷蔵庫とかで冷やすんでしょう。インドでは冷やさない。なので、お湯。暑い。パン2個。甘い。チャイ。白湯。

いや、もてなそうって気持ちはすごく伝わってくるし、皆すごく優しいし、料理はおいしいし、私は職員でもないのにこの待遇。何も不満はないんだけど、たまには冷たい水をぐぐっと飲みたいなー。

「必要なものは何でもいってくれ!」って言ってくれるのはすごくありがたのですが、「校門を開いて、私に好きなものを買いに行かせてください」とは、口が裂けても言ってはいけない気がしてね。まあ、言っても良いんだけど、相手に対して「これが不足しているんだよ!」と言っている気がして何となくね。

なんか、すごく嫌な感じでしょ?あー、申し訳ない。でも、パン2個とお湯とチャイ。うーん、やっぱり苦しかった。ごめん!

インドのアパートで自発的に暮らす生活も最終日

と言う事で、この2ヶ月間、インドのケーララ州、トリヴァンドラムで自発的にアパート暮らしをしておりましたが、本日最終日。明日には、電車で2〜3時間程のところにあるThrivuallaに向かいます。

旅の後半はウダイプールに行こうと思っていたんですが、この2ヶ月間の怠惰な生活の中で、全ての気力を失ってしまい断念。代わりと言ってはなんですが、ケーララ州をじっくりゆっくり巡る事に。

話は変わるのですが、デリーについて。今回、出入国はデリーからなのですが、インド入国日に一泊もデリーでせず、帰りもグルガオン(デリーの南西部に隣接する都市)に泊まる予定なのです。

何故こんなにデリーを目の敵にして無視するのか。これは、あくまでも「旅をする上で」ってことで、「住む」って事ではありません。

なんか、デリーで良い思い出がないんだよな。旅をする上で、すごく第一関門と言うか。帰る時も最後の大仕事といいますか。来る時はコンノートプレイスあたりで泊まるのですが、うるさいし、汚いし、高いし、面倒な人が多いし。って感じで。明らかに騙そう、ぼったくろうって感じの人が多すぎて、全てが疑心暗鬼になって、他の良い人にまで横暴な態度を取ってしまうのです。

帰りも帰りで、空港周りは何もないし、すごく高い割には汚いし…。って、インドを旅するって屈強なイメージがありますが、なかなかナイーブな感想でしょ?

騙そうとしているインド人を見るのも嫌だし、インド人を足蹴にしている自分自身も他の旅行者も見たくないし。なんか、そういう悶々としたものがデリーを私の鬼門にさせるんだろうね。その上、初日、最終日って言う、最も精神的に不安で疲れている時でしょ?まあ、より疲れるんです。

他のインドを旅行した事がある人たちはどう思っているのでしょうか?やっぱり趣味はあるんですが、オラにはデリーは合わない。勿論、住むってなったらデリーは結構有りかもしれないけどね。

まあ、オラはケーララ州が好きさ。

ジャケットとワンピース

お久しぶりです。全く書く事が無くて、ブログを更新していませんでしたの。

昨日、仕立て屋さんで作ってもらったジャケットとワンピースが出来たので取りに行ってきました。私が思った通りと言うか、それ以上の出来にすごく感動。今回は、結構色々と考えて作ってもらったので、かなり感無量でございます。ボタンもわざわざスウェーデンから持ってきた甲斐あって、仕立て屋さんにも「こんなに良いボタンは見た事が無い!」と褒めて頂きました。ああ、嬉しい。

ジャケットとワンピース。ジャケットは、スウェーデンのアンティークショップで買った、1900年代初頭?のジャケットのコピーを作ってもらいました。ただし、サイズは私のサイズに変更してもらいましたの。裏地もきちんと付けてもらい、この通り!どう、かなり可愛いと思うのですが。

オリジナルは水色のウールの生地でしたが、今回はシワになりにくいポリエステルとコットンの混紡のスーツ用生地だそうです。ボタンは生地をかぶせてあるボタンです。

そしてワンピース。生地はスウェーデンのネットオークションで買った、アンティークのコットンの生地です。アイロンがかかっていないのでシワわですが、カラータイツやアクセサリーなんかと合わせたら、もっと可愛くなるんじゃないのかしら?

この他にもワンピース1枚とシャツを作ってもらいましたが、まあ、それはまた今度。

再来週にはKannurに以降と思っていますが、そこで以前金の指輪を作ってもらったのですが、何とビックリ!無くしてしまったので、そのリベンジとしてもう一度何かを作ってもらおうと思っています。今回はピアスです。

なんだかJohn Bauerの描くようなトロールに似合うような丸い輪っかのピアスをイメージしています。まあ、またまだ私の妄想段階なのでどうなるかは分かんないのですがね。ああ、じっくり予定を立てようっと。