スウェーデンの田舎では夏になるとオークションがあちこちで開かれます。また、サマーロピスという夏限定のアンティーク(セカンドハンド)ショップ(個人的に趣味でやっているような所)があちこちに出来るので、皆観光がてらに色々と行くのですよ。
そんな事で、日曜に私たちもオークションに行ってきました。そして帰りに色々とロピスに寄って掘り出し物を探していたのです。掘り出し物探し程楽しいことは無いねぇ・・・。と思ったが、恐ろしく本気な物を発見!スウェーデン軍のグッズ!本気すぎて可愛くない!
ある民家のロピスだったのですが、庭には2羽鶏ならぬ、2台の軍用車。わお!そして一見普通の小屋に入っていきますと、恐ろしい数の段ボールが所狭しと積んであります。
写真を見て頂ければ一目瞭然ですが、まず小屋に入ると緑の箱。うん。いかにも軍っぽい。まあ、普通の箱ですわ。コレも全部売り物。そして奥に入っていくと、医療用グッズ。切れていない大量の絆創膏、包帯、なんだか訳の分からない医療器具、洗面器のような物からカルテのような物まで。しかも”カス中毒よう”とか、なんだかかなりピンポイントな物ばかり。
缶詰に入った食料の中身がとっても気になるし、変な3色ランプの山、携帯用医療バッグと思われる不思議な物が沢山詰まったバッグ。折り畳みスコップ、タンカ・・・。
変な手袋も発見したよ。なんか、ウサギみたいな可愛いものですが、夫曰く「銃を撃てるようにできた特別な手袋」らしい。そんな夫は19才の頃、徴兵制でスウェーデン軍に在籍していましたが、「オラは武器反対!」と訴え続け、その訴えを却下されたにもかかわらず、再び訴え続け、武器無しの部署に配属になったパソコンオタク。現在は徴兵制は義務じゃないけどね。
まあ、医療グッズだけではなく、軍ファッションも楽しめるのですが・・・オラは特に・・・。まあ、男性用ばかりなので、私には着れませんが、見ているだけならこれほど楽しいものは無い!というロピスでした。なんか、好きな人は垂涎ものなのだろうな〜と思っちゃった。
カモフラージュ用のペインティングセットもありよ。なんだか、私の生きてきた現実とは恐ろしくかけ離れすぎていたし、日本にある軍用グッズショップとは本気度が(というか、商品の内容が)違いすぎて思わず震えてしまいました。現在、私は戦時中の幼女の様な髪型になっています。泣ける。
と言う事で、可愛い布を探しにきたはずが、本気な世界を見ることに。ああ、夏のスウェーデンはやはり夢がいっぱい。