クリスマスがスウェーデンに来て好きになったのです。なぜなら、こちらは本気で祝うので、美味しいクリスマス特製の食べ物が腹一杯食べれるからです。スウェーデン語では”ユールボードJulbord(クリスマステーブル)”といい、クリスマス特製ブッフェが当たり前なのさ。ちなみにスウェーデン語ではヴァイキングとは言わずにブッフェと言うのさ。
料理に命をかけ、またクリスマスのお菓子にもスウェーデン女性/男性は命をかけている訳ですが、手作りで7種類のクッキーを客に出す事が伝統的には素晴らしい女性のする事と言う事で、夫のママは好きと言う事もあるんでしょうが、バンバンクッキーを焼いてくれたのです。しかもどれも美味しいし、コーヒーカップも可愛い。いやー、いい義母を持ったものです。
いきなりメインの食べ物話をしてしまったんですが、まずはドリンクの紹介です。勿論クリスマスにちなんだ飲みのなんですが、、Glöggと呼ばれる鬼のように美味しい暖かいワインと言う感じでしょうか。スパイスがいろいろ入っていてとっても微妙な味なんですが、一度この味を覚えると忘れる事はできません。この味、臭い=スウェーデンのクリスマスやねー。そんで、昨日夫の両親宅に行ったら早速頂いたのよ。”pepparkakor(ジンジャークッキー)”と書いたツボに手作りのジンジャークッキーが入っているのが素晴らしい・・・。
夫の家族、J家には子供らしい子供は1人しかいないんですが、大人はわんさかいるのさ。その子供こそ、私たちが溺愛して盲目状態になっているベジタリアンの姪っ子ヒルマ、3歳です。皆から山のようにプレゼントをもらって本当にご満悦そう。でもね、私が感動したのはこの姪っ子の両親のプレゼント。写真の木馬をプレゼントしていたの。
なんか、スウェーデンっぽくて可愛くないかい???おらも欲しかった!でも、もっと驚くのは、彼らがプレゼントを探す為にネットをさまよっていた時にこのような木馬を見つけたんだって。そしたら旦那さんが「これやったら作れる」と言って、サンタ工場に引きこもり、この木馬をいとも簡単に木の板から作り上げたんだと!すすす、素晴らしい!勿論、ヒルマの一番のお気に入りだったみたいだしね。本当に感動でした。
いやね、こっちの人のプレゼントって本当に形だけではなく、心がこもっているなーと普段から感動していたのよ。なんか、やたら気が利いていると言うか、なんと言うか。ヒルマは皆から沢山プレゼントはもらうけど、皆も絶対中国製は買わないし、何かのキャラクターものは絶対買わないの。アンチ子供向け広告の世界な人々なので、正直、気持ちがいい。前は何も思わなかったけど、結構沢山のスウェーデン人の人々が子供の玩具の広告やコマーシャルに不快を感じているんですって。「買うのがめんどい」とかではなく、そういう消費のターゲットを子供に向けるのがまず間違っていてモラルに反しているとの事です。うーん。そうやねー。
でも、こういう人々が私の周りにいるって言うのはとっても安心ね。自分たちに子供ができた時に何となく純粋に育ってくれそうな感じ。なんか、スウェーデンの人々、素敵!