木、金、土曜とわが街オストションドの広場から湖にかけて大きなマーケットがあったので行ってきたよ!「行ってきたよ!」っていっても、家から歩いて5分もかからないところにあるので、気合いを入れて言う程でもないんですがね。でも、買いたいものがあったので、夫と一緒にお買い物をしにいったのよ!写真の風景は湖近くなんですが、どんよりしていて寒かった。気温は多分0度程でたいして極寒ではないと思うんですが、風があったからね。
オストションドではたびたびこういうマーケットが開かれているんですが、地元の食べ物から、「誰が買うの?」と思うような生活用品から、毛皮からいろんなものが売っています。地元色が濃いと思えばカスのようなものまで。なかなかナイスなマーケットでございます。
土曜日だったので、天気は悪いけど、沢山の人でした。雪までちらついているにも関わらず、湖の目の前にある屋外の冬季限定カフェには沢山の人!コーヒーを飲んだり、ソーセージを網にのせて焼いたりしているの。とてもスウェーデンっぽい。しかも湖は今年もしっかり凍りついているので、湖の上には散歩コースやスケート場などがあり、マーケットがなくとも週末は人でごった返していますの。幼児達が体の半分もあろうかと思われるヘルメットをかぶり、ヨチヨチとスケートで滑る様(しかも沢山の幼児)はなかなかの絶景。何となく、「転べ!」って願ってしまうの。
そんな事はどうでも良いけど、何を買いたかったかと言うと・・・そう、トナカイのソーセージ(薫製されたもの)とオオツノジカのソーセージ。ここの人はオオツノジカやトナカイを結構食べるのです。夫が小さかった頃は牛肉よりもオオツノジカを沢山食べていた。と言っていました。でもね、美味しいよ。若いオオツノジカなんかは臭いもなくて最高よ!ぜひお試しあれ。
そんでもってチーズです。このチーズは地元のチーズでSkärvångenのチーズです。ヤギのチーズはなかなか。北スウェーデンの薄いパンにつけて食べるのがたまらないのよ。ここのチーズ工場では夏場にカフェみたいなものもやっていて飲み物とチーズやビスケットが食べ放題。工場見学なんかもできるので、地元の観光スポットとしても有名です。
そしてこの右の写真の白い薄いものがさっきから言っている「薄パン」です。まあ、日本語で本当は何と言うのかは知らないけど、直訳すると「薄パン」。
この薄いパンは堅いものもありますの。昔は各家で薄パンを焼いていたそうですが、今ではほとんどないみたい。でも、田舎のほうに行くと、村の中に薄パンを焼くオーブンがあって、共同で使えるって言う話もきいた事があります。今となっては薄パンも結構特別な食べ物です。
どうでも良いけど、こういうマーケットが催されるたびに、湖のほとりには必ず馬がいるのね。幼児用のアトラクションだと思うんですが、毎回、必ず馬がいるの。しかも、きゅっと引き締まったかっこいいアラビアンホースとかではなく、どっしりがっしりした「僕、北の寒さにも負けません」って真面目に喋りそうな、働き者っぽい馬。ああいう馬を見ていると、心温まる。